マクロビオティックの陰陽２

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桜澤先生の陰陽論

今日のオーサワジャパンの陰陽講座で

もう1つわかったのは、桜澤先生は

石塚左玄の食養論に

桜澤先生が陰陽論と宇宙論を

組み合わせたということです。

宇宙論はまた今度でいいのですが、

陰陽論を組み合わせたのが

間違いの元だったのではないかという疑問が

私の中にありました。

今日の講義でも

桜澤先生も食養論と陰陽の組み合わせには

かなり迷ったということでした。

陰陽論は反対がある

結果として陰陽論と組み合わせたのですが、

ここで言う、

「マクロビオティックの陰陽論」と

「中医学の陰陽論」では

答えが反対になることがあるからです。

なぜならマクロビオティックの陰陽論は

• 陰陽は相対的に見ていきましょう
• 陰陽は多面的に見ていきましょう
• 陰陽は始点を変えて見ていきましょう
• 陰陽は目的をもって見ていきましょう
• 陰陽を善悪と捉えないようにしましょう

ということです。

これは単純に言うと

中庸であれということなんじゃないでしょうか。

絶対的価値基準というものが無ければ

比較することもありませんし

こちらが善であちらが悪ということも

無いわけですよね。

桜澤先生の世界平和

なぜそういえるのかというと

桜澤先生は世界平和には

マクロビオティックが必要だと

考えていたわけですから。