食育というもの
仙台で40年の自然食品の販売してます仙台恵友堂です。
今日は食育というものについて
私の考えを少し紹介させてください。
食育とは
食育(しょくいく)とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E8%82%B2
様々な経験を素に
1、食の知識
2、食を選択(知識があるから選択できる)
↓
3、健全な食生活を実践
1,2,3の出来る人間の育成
ということですね。
基本として食の知識とは
1、食材の持つ栄養素などを正しく知り
2、その栄養素の働きを正しく知り
3、それらの正しいバランスを知り
4、実践できるよう教える
ということになります。
正しく出来ているのか?
しかしここで間逆な説がたくさん出てきます。
- お肉を食べないほうが良い。
- お米を食べなければお肉はいくら食べても良い。
どっちなんでしょう。
マクロビオティックは動物性を食べないんです!
ヴィーガンは動物性は食べません!
マクロビオティックとヴィーガンって同じものなんでしょうか?
本当は違います。
マクロビオティックは玄米菜食を中心としてはいますが動物性は禁止していないのです。
桜澤先生
マクロビオティックは動物性は食べないのです!
と断言している方もいますが
多分、桜澤先生の本は
読んだことがないのではないでしょうか。
Veggy
雑誌Veggyでもマクロビオティックは
お肉、魚、卵、蜂蜜は△ですね。
鉄 Fe
鉄分も、もうおかしなことになっています。
代名詞のようなものだと思いますが
いまだに栄養のことを書いている本で
ホウレンソウには鉄分が豊富・・・
と書いてあります。
お医者さんに限ってそんなことはと
思いましたが
50年前のホウレンソウのデーターで
お話されても困ってしまいます、
何度か書いていますが
作為的!?
こうなってくると
なにかあるんじゃないか?
と疑ってしまいます。
食育(しょくいく)とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。
様々な偽データー、古いデーター、偏った食
そして
食品偽装、産地偽装、成分偽装
もうなんでもありです。
食べたものであなたの体は出来ている!
というならば一体何で出来ているのか
もうわけが分からない!ということになってしまいます。
そこでもうちょっとシンプルに考えることと
食事だけでは健康になれないことを
バランスよく説明していきたいのですが
今日は長くなったので明日!