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共振共鳴 〜今だから伝えたい。あなたは何と共鳴する?〜

2020.04.06 14:30

いつもご覧頂きありがとうございます。


前回は、


「大切な家族が、仕事が大変な状況になり、悩み苦しんでいる姿を見ると、何が正しいのか分からなくて、自分もグラグラしてきてしまいます。舞さんならどうしますか?」


という質問にお答えしました。


今回は、前回の補足を書かせて頂きます。


前回のblog↓


家族に限らず、苦しんでいる相手に対して、

同じように苦しむとどうなるか・・・


突然ですが、皆さんは、共振共鳴の法則を覚えていますか?

理科で習ったことがあるはずなのですが・・・

下の画像のような実験を覚えていませんか?



↑の画像ように、天井から糸についた重りを垂らします。

糸の長さは、AとCは全く一緒で、BとDは異なる長さです。

Aだけを揺らすと、触ってないCも揺れ始める・・・

つまり、糸が同じ長さのAとCは、同じ振動数を持っている。

というのが共振。


共鳴は音で、下の画像のように、同じ振動数の音叉を2つ用意して、

1つだけ鳴らすと触っていない、もう1つも音が鳴りはじめる・・・

というのが共鳴。




つまり、同じ振動数を持っているもの同士は、側にいるだけで、影響を受けて振動してしまう・・・ということ。


では、これが“苦しみ”とどう関係しているのかというと、


私たち人間も複雑なバイブレーションを持っています。


感情でも上がったり、下がったり簡単にしてしまうわけですが、



とっても簡単に言うと、


“苦しい”と思っている人に対して、

同じように“苦しい”と思ってしまうということは、


先程お見せした画像のように、

お互いの“苦しい”が共鳴しあってしまうということ。


正に、負の連鎖なんですよね。

だって、同じ振動数になってしまったら、

勝手に共鳴しちゃうんだもの。


正直、何も良いことを生み出さない。





苦しいだけでなく、悲しい、可愛そう、愛おしい、楽しい、幸せ・・・

全てが同じように、影響を与えようと思わなくたって、与えてしまう。


ポジティブだろうが、ネガティブだろうが、関係ないわけです。


一緒に苦しむ、一緒に悲しむ・・・がイコール優しさだと思いこんでいる方も多いから、

相手の感情に合わせないって冷たく感じてしまう人もいると思います…


やるのは少し難しいと感じる方もいるかもしれない。


でも、共振共鳴で考えると・・・どう思いましたか?


“共感する”って大事なことだとは思うし、

私たちに備わった大切な能力。


でも、私にしか乗り越えられないことなのに、一緒に大切な人が苦しんだら・・・

私なら嫌だなぁ。


一緒に苦しくなってくれちゃう人だと分かっていたら、無理して明るく振舞ったり、苦しいのを表現せず隠したりしちゃうと思う。


だって、大好きだから♡


こうなってくると、シンプルに感情を表現出来なくなってしまいますよね。

それって苦しい・・・


他人ならともかく、家族なら尚更。


(たま〜に、一緒に苦しんでほしい人、一緒に悩んでほしい人、

一緒に怒って欲しい人っているけど、

それこそ、合わせてあげちゃうと泥沼化だし、そんな人とお付き合いしている意味ある?だって、一緒に苦しんでほしいって、

そもそも愛が根底にありますか?)


と言うわけで、

自分を、感情含めなるべく心地よい状態を保つことは、結果的に、苦しんでいる相手にも、周りにも良い結果になると私は思っています。




この時に、大切なのは相手を元気付けようと明るくしたり無理にしないこと。


相手の感情は、相手のもの。


どんな感情も誰かや何かが、無かったことにするなんて、失礼ですよね!


でも、いつでも手を差し伸べられる心の距離でいたいものです♡



今、世の中が“不安”だらけです。

というか・・・

“不安だらけに見えるように”

コントロールされています。


でも、違います!!

世界には、必ず両極が存在するの。


片側だけの世界なんてありえない。


自分がどこにフォーカスするかで、見える世界は変わってしまう。


どこに、フォーカスするのか、

よく見て。よく考えて。

そして、よく感じて!


このblogを読んでくれている、

あなたの力を信じています!


𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬

Mai𓂃𓃟




振動数の話は、トウリーディングでも、インテグレーション®︎ でも学ぶことなんです♡

気になる方はぜひお会いしましょう!↓







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