20200407
2020.04.08 00:07
※これはフィクションです
彼は言った
「お前は間違っている」と
「殿様商売をしてる」と
「随分と上にいってしまったんだなぁ」と
僕は憤った
「何も知らねーくせに」
「どれだけのことを日々積み重ねてきたか」
「やるべきことをやってきただけなのに」
しかし、彼は全てを見抜いていた
涙が止まらなかった
悔しかった
自分の未熟さを嘆いた
「何もわかっていなかったんだ」と
わかっているフリを
しているだけだったんだと
つまりこうだ
平時の何もない状態でのことであれば
それでもいいかもしれない
ただ今は違う
これは有事だ
超ヘビー級のイレギュラーなのだ
みんなの心や気持ちは
常に揺れ動いている
常に張り詰めている
少しの過ちが、
取り返しのつかないことにもなりかねない
本当のことを
言わない方がいい時もある
そこの見極めは大切だ
相手をキチンと見るんだ
相手の気持ちをキチンと見るんだ
だからこそ、
僕の命をかけたチャレンジ、
感謝の心、想い、物語を
ただただ伝えることが
大切なんだ
お金や見返りではない
そんなものはちっぽけすぎる
みんなは僕の気持ちを
ただただ見たいんだ
皆んなわかってるよ
ありがとうには
ありがとうしかないんだ
善意とかではなく、
「ただそうしたいだけ」
きっとそこにみんなの心は
反応するはずだ
揺れ動かすんだ
突き動かすんだ
「あなたを応援したい」と
その気持ちだけで十分なのだから
あなたに寄り添うんだ
とにかく寄り添う
お前がそう決めたんだろ?
「自分を見失うな」と教えてくれた
やれやれ…
危うく道を外すところだった
sorry my family…
もう一度言う
andkがこれから目指すこと
それは「あなたに寄り添う」
こと
ありがとう
Y.O