OnCAB (beating)
2022.08.15 02:47
麻酔導入
麻酔導入後のCIを確認する。CIが低ければ、CPB離脱後の裏面のグラフト吻合部の止血確認でのバイタル維持は困難になる可能性が高い。CPBに乗っている間に、糊を塗ってもらうなどしっかりと止血をしてもらっておく。
グラフトを採取
心膜切開(刺激が強い)とヘパリン化
LITA グラフトを使用する場合は、心膜の左側をグラフトを通すために更に切れ込みを入れる。RITAであれば、その逆。両側ITAを使用する場合は、両方の心膜に切れ込みが入る。なので、通常の開心術よりもAoカニュレーションまで時間がかかる。
Ao Canulation
RA Canulation
Pump On
full flowを確認して、呼吸を減量する。通常は肺血流があるので、低TV, 低RRで呼吸を継続するが、術者の邪魔になる場合止めることもある。脈圧がなければ肺血流は殆どない。
OPCABに比べると、心内ボリュームが少ないので、術者は縫いやすいが、必要があればオノアクト等のβ-blockerを使用する。心内ボリュームが少ないので縫いにくいという先生もいる。
もしPVCが散発したり、coronary切開時にBack flowによる出血がなかったりしたら、内シャントも考慮する。術者には不整脈があったら、お知らせする。
グラフト吻合終了
オノアクトを終了して、NAやDOBなどを開始する。
TEEで壁運動を観察する。MRなども。
pump off前に、しっかりと吻合部の止血を行ってもらう。特に裏側。糊付けまでしてもらう。pump off後に脱転することがないように!!
Pump off
カルシウム追加投与。
プロタミン投与