ツインレイ　あなたが生まれてきた日

あなたが

生まれてきた日が

澄み渡る

晴れた日だとは

限りません

対のお相手に出逢うまで

雨の中を

一人

歩いてきたかもしれません

もう

慣れすぎちゃって

降り続ける雨の事さえ

忘れている

ずぶぬれ過ぎて

雨なのか

涙なのか

それさえ分からない

魂の対のプログラムを

進まれて

統合期になると

必ず

分かります

あなたの

雨降る

過去の至る所

その所々に

お相手の傘が

ちゃんと

あなたの

雨しのぎとして

用意されていたこと

雨と傘

傘と雨の繋がり

そんな

傘が

存在していた事に

気づかれます

お相手も

雨の日を知っています

あなたの

歩いてきた

同じ

雨の日です

土の香りがした

あの

雨の日です

独りぼっちの雨の時も

前が見えない

土砂降りの雨の時だって

お相手も

同じ雨の中に居たのです

あなたが

生まれた日が

澄み渡る

晴れた日だとは

限りません

だからといって

最初から

最後まで

雨模様の中を

歩むわけでもありません

お相手から

差し出されていた傘の

存在に

あなたが気づいた

その

瞬間

きっと

澄み渡る

見た事もないような

青い空が

広がるのだと思います