THE FLYING GUILLOTINE
2020.04.08 14:37
『片腕カンフー 対 空とぶギロチン』
一部のマニアの間でカルト的な人気を誇るこの作品。
タランティーノもこの映画のファンであるのは有名な話。
『キル・ビル』では随所でオマージュが見られる。
18歳の頃。
当時のバンドメンバー(同級生)と、
「暇だしよ~、何かもうひとつ新しいバンドでもやるか~」
「あ~、いいね~」
「バンド名はどうする~?」
「何でもいいわ~」
という会話の後、パッと目に入ったのが、ちょうどレンタル店から借りてきていたこのビデオだった。
「空飛ぶギロチンでいいんじゃね~」
「うわ~……。ま、いっか~」
という訳で、バンド名は『空とぶギロチン』に決定。
ライブも何本かやったが、
「やっぱり、しっくりこない」
という理由で、すぐに改名したのであった。
しっかし、ジミー・ウォングの怪しさと野暮ったさといったら………最強だな。