台本なしの即興恋愛ドラマ「抱かれたい12人の女たち」#4、#5の女優ゲスト解禁
#4.筧美和子
「普段の仕事の100 倍緊張しました(笑)。最近いわゆる"あざとい"とか"ぶりっ子"と言われるような役をやらせて頂く機会が多いのですが、今回もあの手この手で男を落とす100 人斬りの女で。テンションや体内のリズムみたいなのを上げて、攻めていこうと気合いを入れて臨んだのですが、山本さんの落ち着いたトーンで話をされるとどんどん心が落ち着いてきてしまって。(笑)山本さんと向き合っていく中で当初イメージしていた方向とは違うストーリーに自然と変わっていったのも台本がないからこそで、即興劇の面白さを体感しました。100 人斬りの女の誘惑と山本さんの化学反応を、何が起きるか楽しみながら見てもらいたいですね。」
#4.「100 人斬りの女」(筧美和子)10 月26 日放送
都内某所にある隠れ家的バー「Y’zoo」に、さっきまで男とカウンターで飲んでいた女が“携帯を忘れた”と戻ってきた。実は彼女、男100人斬りを目指すOL だった。さっきまで一緒に飲んでいた男ではなく、マスターを記念すべき100 人目に選んだと言う。
匂いフェチらしく、手や首を嗅がせてほしいと言い出した。しかし、彼女が一番匂いを嗅ぎたかったのは、男性のある特別な箇所だそうで…。マスターはそんな彼女の要望に答えはするものの、99人の男を誘惑しただけあってかなりの手練れ。色めき立つ彼女の顔と誘惑を目の前に、マスターは理性を保てるか…!?
#5.中村ゆりか
「このお仕事のオファーを頂いてからやる気満々で、収録がとても楽しみでした。殺人犯というキャラクターを決めたのは収録の1 週間前で、インパクトのある女性にしたいと思ったからです。台本があれば言葉に沿ってお芝居ができますが、ないってなると自分がどこまで踏み出して良いのかわからなくて。でも、山本さんがお相手だからそのキャッチボールも逆にとても楽しんでしまいました。(笑)私の回は、重たい感じから、どこかクスっと笑ってしまうようなコミカルな要素まで幅広くあります。殺人犯という女性が少しずつ修復可能な女性へと成長していく物語の一連を見ていただきたいと思います。」
#5「殺してきた女」(中村ゆりか)11 月2 日放送
都内某所にある隠れ家的バー「Y’zoo」に突然、返り血にまみれた女が息を切らしてやってきた。実は彼女、夜の仕事までして大金を貢いでいた彼氏の浮気現場を目撃し、殺してきたらしい。パニック状態のまま家を飛び出し、通りがかりのこのバーに身を隠しにやってきた。
彼女は最初何も話したがらなかったが、寄り添うマスターに次第に心を許し始める。マスターの優しい言葉でほんの少し未来に希望を抱いた彼女だが、すでに警察は店に向かっていた。そして「警察が来るまで、そばにいて欲しい」と言い出した。覚悟を決めた彼女の最後のお願いに、マスターはどう返す…!?