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医療に関わる私たちの言葉

2016.05.14 00:14

『先生に教えて貰ったことは続けているよ』


腰痛で通院していたクライアントさんに治療を行ったあと、治療効果を維持するための運動指導を行った。治療と運動指導の効果もあり症状は改善したため通院は終了した。


それから1年が過ぎてクライアントさんが私に会いに来てくれた。


『先生に教えて貰ったことは続けているよ』


【医療は信頼関係】だと考えている私にとって、今回のクライアントさんの言葉と運動を継続していたことは嬉しいことだった。


強い影響力から発せられる言葉

私たち医療に関わる者は強い影響力を持っているし、その影響力から発せられた言葉はクライアントさん(患者さん)の心に強く残る。それは、良い方向に進む時もあれば悪い方向に進むこともある。


私たちは、様々な可能性を考えて導き出された答えをクライアントさんに伝える。その言葉は、クライアントさんを救う一歩にもなるし、傷つけたり、囚われてしまうこともある。


薄っぺらい期待を持たせる軽い言葉を言えば、いくらかその場はお互い楽になるかもしれない。だけど、その軽い言葉がクライアントさんの人生に大きく影響を及ぼすことを私たちは忘れてはいけない。


医療に関わる私たちの言葉はクライアントさんにとって軽いものじゃない。そのプレッシャーを強く感じるが、それでも私は[私の言葉]でクライアントさんが少しでも楽になり、良くしていきたいという想いは変わらない。



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Twitter:フィジルアドバイザー前兼久俊一

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