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ジオラマ「在りし日の福住駅周辺の賑わい」木の作り方

2020.04.11 09:57


少し時間が空いた時にちょこちょこ木を作っています。

そこで、今綺麗な桜にチャレンジ!

でもそれっぽく見せるのはけっこう難しいですね。

何パターンか作ったので、ちょっと並べてみました。


ついでに手持ちの模型を並べてお花見。


さて、作り方です。

廃棄する電化製品の電気コードを取っておきました。


適当な長さに切ります。

今回は6cmくらい。


このコードは銅線が2組入っているので、外側の黒い被覆を取り除きます。

銅線を出します。


カッターやニッパーでもできますが、数をこなすには電工ペンチが便利ですね。

むけました

切れてしまった銅線も取っておきましょう。

幹の部分をねじります。

枝の分を分けてねじります。

この時、均等に半々に分けるより2:1くらいにするといい感じです。

どんな木にするかによりますが…。

枝をさらに分けてねじります。

それを繰り返すとメインの枝ができます。

余分な枝先は切ってもいいんですが、あとで葉っぱをつけるときの土台にするため、残しておくのもいいと思います。

10本できました。

サーフェイサーを吹きます。

アクリル絵の具で塗ります。

本格的に仕上げようと思うと、グレーを重ねるといいみたいです。

1/150なので、そこまでやりませんが。

塗れました。

試行錯誤した桜。

今ところこの作り方がいい感じですが、他にもいろいろ試したいと思います。

まずはNゲージのコーナーに売っている桜のパウダーと木工用ボンドを練り合わせ、枝の先に付けていきます。

女性がメイク落としに使うコットンを薄〜くしてふわっとかけます。

スプレーのりを少しかけて、桜パウダーをパラパラと。

これではクモの巣みたいに見えるので、ハサミで切り込みを入れて、残ったもの枝に重ねていくようにします。

最後にトップコートを軽く振ると出来上がり!

さらに普通の木の作り方。

先程の木に、葉っぱをつけたいところに木工用ボンドを塗ります。

これもNゲージ用のスポンジにズボッと入れるだけでほぼ木になります。

そしてこれがベースになります。

ただ、まだまだポロポロ落ちるので、トップコートをシュッと。

いっぱいできました。

ここから葉っぱを足したらこんな感じ。

できたものを並べてみました。

続いて別のパターンの木。

竹ひごにピンバイスで穴を開いていきます。

その穴に銅線を通します。

今回使ったのは、イヤホンの銅線。

細くて、よじってあって、穴に通すにはちょうどいい感じ。

よじってある銅線を少しずつほどいていきます。

ほどけました。

サーフェイサーを吹いて

色を塗って、葉っぱをつければできあがり!

枝を長めに作って、赤いビーズを入れたら柿の出来上がり。

100均のビーズが、形、大きさが不揃いでいい感じ。