最高のルーティーンが必要なワケ
2020.04.12 01:10
リモートワークを始めて気づいた、もう一つのこと。
それは、仕事にリズムがある人とない人。
もっと言えば、
・ 始業後数時間のルーティーン
・ 終業前数時間のルーティーン
これがあるないか。
仕事の質に大きな差が出る。
当然、ルーティーンを決めていても
その他の仕事や指示がイレギュラーに入ることもある。
それでも、
そのイレギュラーの業務を処理しながらも
このルーティーンを守れることは
長期間にわたりパフォーマンスを維持するうえで大切だと感じる。
人間は、どこかで自然とヤル気になるタイミングがある。
このタイミングは、自身が成長するチャンスだ。
でも、この時、
気持ちのままにとりあえず、
思いついたことを手当たり次第行動しても、
あまり長続きはしない。
それよりも、そのタイミングが来たら、
まずは
・ 始業後数時間のルーティーン
・ 終業前数時間のルーティーン
これを整える。
その上で、新しく学んだことや工夫、
新しいアイデアを加えてルーティーンを作り直す。
そしてそのルーティーンを継続する。
ルーティーンの作り直しは毎日でもいい。
常に今日のルーティーンが
これまでで最高のルーティーンになっているように変え続ける。
これを部下になったスタッフにはみんな教えている。
そして、
ルーティーンにすべき事と、してはいけない事。
本当はこれもあるのだが、それは次の段階で教えるようにしている。
それが脱自動化のプロセスだ。