発酵トリオの発光パスタ
自宅にいる時間が増えて、自炊をする人も多くなっているのではないでしょうか。
家族は、すべての社会生活のひな型です。
命のある、氣の宿った食べ物を一緒に食べることで、バラバラだった考え方も、だんだんと整っていきます。
☆STAY HOME! をポジティヴに捉えて、自分や大切な人のために、ゆっくりと料理をつくると、きっと、ハートもおなかも、豊かさに満たされるはず◎
今回は、ゆでる、炒める、混ぜる!で完結する、かんたんで美味しいパスタのご紹介です。
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無限のいのちを循環させている!
発酵トリオの発光パスタ
用意するもの
(2人分)
パスタ・・・200ℊ
お好みの具材・・・100ℊ前後
にんにく・・・ひとかけ
鷹の爪・・・1本
自然塩・・・ひとつまみ
玄米甘糀・・・大さじ1
味噌・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1
オリーブオイル・・・大さじ3
*辛いものが好きな方は、鷹の爪をみじん切りにして混ぜ込んでください。
*パスタは、細めのほうがマッチする印象です。
作り方
①鷹の爪を半分に切って、種を取り除く。にんにくを半分スライス、半分は潰す。(風味が増します!)
②フライパンを温めて、オリーブオイルを加える。
③続けて、にんにく、鷹の爪をいれ、にんにくの香りがでてきたら、具材を入れ炒める。
④袋の表記より1~2分短めにゆでたパスタを、煮汁大さじ3程度とともに③に加え入れる。
⑤均等に火が通ったら完成!食べる直前にさらにオリーブオイルを回しかけるのが最高です。
この日は、ブロッコリー、ほうれん草、キャベツを入れました。
発酵トリオ(と勝手に命名)の味噌、醤油、糀を手軽にとれるこのソースは、パスタのほかに蒸し野菜にかけたり、生野菜のディップソースにしても美味しいです。
こちらのソースに
お酢・・・大さじ1
ピーナッツバター・・・大さじ1
を加えると!
インドネシアやタイではおなじみの、ガドガドソース風のたれが出来ちゃいます!
コツもポイントもありません、とにかく全部を同率づつ混ぜるだけ。
春キャベツの千切りにかけて食べたら、止まらなくなりました!
おひたしにかけても美味です。
厚揚げや、お豆腐のソースにもよくあいます。
いろいろなアレンジを楽しんでみてください!
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世界政府を樹立する壮大な目標を掲げる前に、個々の食生活を改めることが平和への第一歩だと思います。
いつも、大切な判断を他者にゆだねてきた日本人の歴史。
すべて、自分も加担していることを忘れてはいけないと思います。
大げさに聞こえるかもしれませんが、わたしは、家庭料理を復活させることが、日本人の使命だと確信しています。
日本が世界に誇る、発酵文化。
わたしたちは、わたしたちのやり方で。
これからの世界をクリエイトしていきましょう。
(ひろみ)