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【Rejuva Medical Clinic】 By Dr平田玲奈

メディカルファスティングでリセット:リプログラム

2020.04.11 17:25

自粛中にやりたいことリストの中の一つがメディカルファスティング。



ファスティングって意味あるの?と思っている方は多いと思いますが、”体内をリセットする”方法として私は推奨派です。ただし、間違ったやり方をすると肌がカサカサ、ボロボロになります。ただ断食をすることがファスティングではありません。


あと自分が何でファスティングをするのか、明確な目標を持たないといけません。


私は年に一回ファスティングをすると肌が綺麗になります。慢性的な便秘が良くなり、体が軽くなり、ニキビができなくなり、アトピーが改善します。でも、これはきっと便秘に悩まされてなく、肌が荒れることがない、アトピー体質ではない方がファスティングをしても体の変化を感じることはできないかもしれません。

そのため、ファスティングは全ての人に向いているとは思いません。


でも、今まで大腸検査をされた方、検査の後体の調子が良くなった方はいらっしゃいませんか?腸内が洗浄・リセットされると変化を感じる方は多いと思います。


私のお勧めのメディカルファスティングはRe-Programです。


Re‐programでは、脳と身体へ正常な状態を再認識させることで、ダイエット・デトックスを図ります。

Re‐programファスティングで期待できるの4つの体内リセットについて


① 満腹中枢をリセット

Re‐programは、満腹中枢をつかさどる脳に、今必要な基礎代謝量を再認識させ、必要エネルギーと消費エネルギーのギャップを埋めることで、過剰な脂肪の貯蓄回路にブレーキをかけることができます。

通常、脳に基礎代謝を再認識させる場合は、数日間の断食が有効とされていますが、本来、断食はとても辛いものです。

しかし、Re‐programには、ゆっくりと吸収される多糖類を含んでいるため、血糖値の穏やかな上昇が長時間維持します。軽度の血糖値が長期間上昇することで、実際は空腹にもかかわらず、脳に絶食状態であることを気付かれずに、満腹中枢をコントロールすることが可能です。そのため、耐えられる程度の空腹感のままダイエット治療が行えます。


②腸内環境をリセット

摂った食事を消化吸収する腸内の環境を良好に保つことは、ダイエット・美容・健康に非常に重要です。また、腸内細菌の状態と、肥満には密接な関係があることがわかってきています。

腸内の乱れにより、ビフィズス菌や善玉乳酸菌が少ないと、摂取した食事からビタミンなどの栄養素が作られず、体に取り込むことができません。そのため、脳は食事が不十分だと認識し空腹感を発信するため、すぐにお腹が空いたと感じ、再度食べてしまうという悪循環が起こっています。

Re‐programでは、特殊な乳酸菌を用いて、ビフィズス菌やその他の善玉乳酸菌の増殖を手助けし、腸内細菌が栄養素を作り出しやすい環境へと再プログラムします。


③血流・代謝をリセット

肥満体質の方は、血液中に糖質やコレステロールが高い状態が続くため、血流が悪くなりがちです。血流が悪いと、内臓や末端細胞で酵素や栄養素が不足し、十分なエネルギー消費が行われなくなってしまいます。また、血流を改善することは、基礎代謝量のアップにもつながり、ダイエットにとても重要といえます。

Re‐programでは、食事からの摂取エネルギーをコントロールし、血糖値やコレステロール値を正常な範囲の値に維持することが可能です。また、ビタミンや鉄、アミノ酸などの有効成分が、血流を改善し、エネルギー消費の多い骨格筋などに栄養素の取り組みが行われやすくなる結果、基礎代謝が改善します。


④ストレスをリセット

日々感じているストレス。

ストレスは、脳で感じ、ストレスに対応・処理するために、脳にとって唯一のエネルギー源であるブドウ糖が大量に消費されます。


Re‐programは、脳や身体の疲れ、ストレスを解消する栄養素を積極的に摂取することで、過剰なエネルギーを身体に溜め込まないように調整します。


リプログラムには、

3.5日間の断食と14日間のサプリメントへの代替え食をする【ファストダイエットプログラム】と14日間の代替え食をする【コンプリートダイエットプログラム】があります。


Rejuva Medical Clinicでも治療ができるようになります。

ファスティングと組み合わせると効果的なダイエット点滴とレジュバトレーニングプログラムも近々ご案内しますのでお楽しみに。