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オープン時期は再考中。あとはトイレの仕上げの様子

2020.04.23 04:15

また10日くらい空いてしまいましたね。すみません。


今、長野県長和町はちょうど桜が満開です。

写真は、古民家の隣にある廃校になった中学校の桜です。

学校って桜の木が植えてある事が多くて、ちょっとした花見スポットですよね。

先週末には桜を見に何組かの人がいらして写真を撮ったりしていました。

上田城などの桜の名所は遠慮してご近所の桜を観賞しに来たのかなと思います。

こんな世の中でも、そのくらいの楽しみはあってもいいですよね!

来年のこの時期には、花見ついでにお店に寄ってくれる方もいらっしゃったらと嬉しいと思います。


こんな世の中でも相変わらず毎日頑張ってリノベーション作業は続けていますが、何かと工事の遅れがありまして、5月末くらいまではかかってしまいそうな状況です。

オープンは6月になりそうな雰囲気になっています。

でも、6月にオープンすべきか悩んでいます。新型コロナウイルスの影響を考慮してです。


開業準備中の今はリノベーションのための支出はあるものの、営業するための食材の仕入れとか電気ガス水道等、営業をする上での変動費はまだほとんど発生していません。

しかし店をオープンするためには食材の仕入れなどの支出を開始させる事になります。

この時期にお店を始めても支出に見合う十分な売上を確保が難しいと考えられますし、お店をオープンするための衛生用品(アルコールや消毒液など)を揃える事が出来るかも微妙です。

まだ決めかねていますが、今は急いて慌てて開店するより、社会の状況が落ち着くまで、準備を万端にすべきなのかもしれないと考えています。



さて、リノベーションの話を少ししましょう。


今回はトイレの仕上げをしていきます。

具体的には巾木を入れていきます。

巾木とは床と壁の間に入っている木のこと。フローリングの床であれば必ず入っていると思います。今、あなたが居る部屋も見てみてください。きっとあるはず。

巾木は隙間とか仕上がりの悪さを隠すためのモノです。

今時は、柔らかいMDF材(おがくずを固めたような材)のような巾木を使うのが一般的ですが、私の場合は胴縁材を使います。

胴縁材は安いし、ざっと面取りしてニスを塗るだけ。下準備もそれほど大変じゃない。


巾木をいれると内装仕上げはほぼ完成です。部屋として仕上がった感じしますよね!


内装の仕上げには本当ならフィニッシュネイラーという、エアコンプレッサーで針のような釘を打ち込むのが目立たなくて良いのですが、コストの問題で私は入手していませんので、極細の内装仕上げネジと細釘で打ち付けます。

極細の内装仕上げネジは、普通のビスと比べたら目立たないのでオススメですが、価格が結構高いですから場所によっては釘も併用します。

仕上がりの良さとコストは、釘>>極細ネジ

打ち付けの強さは、極細ネジ>>釘

使い分けは、巾木、または壁に歪みがあって隙間ができやすい場所は強く押し付けたいのでネジで。

まっすぐすんなり張れる場所は釘で打ち付けていきます。


あと照明です。

電気工事は着々と進んでおり、照明器具の購入設置を進めています。

灯りをつけた際の雰囲気は我ながら想像以上の出来です。古い梁、漆喰、電球色の灯りはベストマッチです!


ただ、いくつかの照明器具の選定はちょっと失敗だったかも。

電気工事の業者さんに、かなり多くの場所を角型の引っかけシーリングにしてもらったのです。理由は器具が一番安いから。。でも角型引っかけシーリングに付く照明器具が以外と少なくて。

雰囲気良さそうな器具を付けてみたら、高さが高いんですよね。

天井に付いている照明の高さがが高いと言う事は床に近いということ。

古民家は天井が低いですからね。背の高い人は場合によっては頭に当たっちゃうかも状態。

背の高い人のご意見を聞いて検討するかもですが、まあ、しばらくはこれでいいや。


電気の引き込み工事が先日行われたのですが、ちょっと機器のトラブルがあってまだ全体の電灯が付くには至りません。

写真では既に点灯していますが、これは一時的に繋いでもらったため。分電盤を通していません。


早く全体の照明がつくといいなぁ。


今回はここまで。