防御も消化も…唾液が関係。
2020.04.12 09:45
唾液には“IgA”という成分が含まれていて、
体内へ侵入しようとする細菌類やウイルスの侵入を防御し
免疫力の強い身体を作る役割もはたしています。
消化を助けたり口腔内の清潔も担っていることはご存知の通りと思いますが、
唾液が喉を潤し喉の粘膜を守るというとても大切な働きをしているのです。
唾液は交感神経が担っており、
緊張すると唾液がでずらくなるという性質を持っています。
また、加齢やさまざまな要因で唾液の量は減少してきます。
「最近、喉がイガイガ・・するのよね〜」の方は、
もしかすると唾液の量が減ってきているかもしれませんね。
唾液が減るとウイルスなどの侵入も許してしまいますからあなどれません!
そこで、出来ることは、意識的に良く噛んで食事をすることです。
『貝原益軒』も良く噛む事を著書の中ですすめています。
舌の体操も、また良いですね。
たまには「飴」を食べるも一つの手軽な方法としては良いでしょう。
飴を舌であちこち動かしているうちに、強制的に唾液をだしてくれます。
大阪の先輩方が「アメちゃん💗」と呼び大切に持ち歩いていること、
あながち間違っていないのです!
私はコレ「プロポリスキャンディ」。
長時間デスクワーク時の気分転換にも役立ってくれます💗
今日もありがとうございました。
くれぐれも、食べ過ぎにはご注意を💗
@Vegemichi