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#ベンジャミン #パンデミック の本質 #インフォデミック

2020.04.12 11:04

「ベンジャミン・フルフォードの国内外金融・経済・政治のウラ事情レポート」 様よりシェア、掲載。ありがとうございます。感謝です。


ベンジャミン・フルフォード

(ジャーナリスト)

1961年、カナダ生まれ。外交官の家庭に育ち、19歳で来日。上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学を卒業。その後、米経済誌『フォーブス』のアジア太平洋支局長などを歴任し、現在はフリージャーナリストとして活躍中。近著に、『アメリカが隠し続けている金融危機の真実』(青春出版社)、『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』(講談社)、

『「中国が目論む世界支配」の正体』(扶桑社)などがある。



◆ 今のパンデミック騒動の本質は「インフォデミック」

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≪ 2020/04/06 VOL553 ≫

一神教の勢力圏では新型コロナウイルスの心理・情報戦がますますエスカレートしている。その中で、今ある欧米金融システムの崩壊は確実となった。そして今、その影響でアメリカは1776年に採択された「独立宣言」以来の大革命に突入しようとしている。

中でも顕著なのはトランプ大統領の「FRB国有化」に向けた動きだ。それに伴いFRBは「個人や中小企業に大量の貨幣を直接ばら撒く」という中央銀行として未開拓の領域に入った。イギリスや日本などでも同じような試みが検討されているが、ようはアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(Milton Friedman)が提唱した「ヘリコプターマネー」である。それが大国アメリカの金融政策として実行されようとしているのだ。

たとえば、アメリカ中小企業庁(SBA)のサイトでは「従業員500人以下の企業(個人事業主、独立請負業者、自営業者を含む)は、いずれも格別に緩い条件で融資を受けることが出来る」と約束している。

https://www.sba.gov/funding-programs/loans/coronavirus-relief-options/paycheck-protection-program-ppp

ただ、初めての試みのためFRBもまだ手探りの感は否めない。というのも、そのSBAのガイダンスに反して、申請窓口となるバンク・オブ・アメリカやJPモルガンなど個別の銀行の対応は、2020年2月15日の時点で「ローン契約を交わしていること」、「当座預金口座を持っていること」…など、今さらどうにもならないような制限を設け、特定の企業(クライアント、特にその銀行に借金をしている企業)しか審査が受けられないようになっているのだ。

https://www.zerohedge.com/economics/millions-small-american-businesses-stunned-learn-they-are-not-eligible-government-bailout

いずれにせよ、そうしたパンデミック騒動に伴う金融政策の真の狙いをみていく前に、まずは「今のパンデミック騒動がインチキである」という証拠の山の一部から紹介していきたいと思う。

【 インチキ・パンデミック 】

先日、リアルなアメリカの現状を知るためにニューヨークとロサンゼルスに住むジャーナリストの友人2人に地域で最大級の病院を2つずつ回って様子を見てきてもらった。すると後日、彼らから「病院で新型コロナウイルス患者は1人も見かけなかった」との報告が届いた。

実際、現地に足を運んで報道している独立系マスコミも揃って同じことを暴露している。たとえば下記リンクのサイト、「Project Veritas(プロジェクト・ベリタス)」や「InfoWars(インフォワーズ)」などは、そうした証言および現地の病院内外の動画を多数、掲載している。

https://www.projectveritas.com/news/from-the-coronavirus-frontlines-nyc-health-and-safety-officials-assess/

https://www.infowars.com/elmhurst-hospital-mystery-long-lines-and-crowds-only-for-msm-cameras/

また、前号で「アメリカの疾病対策センター(CDC)が配っていた新型コロナウイルスの検査キットが水とコロナウイルスの識別すらできない代物であったことが発覚した・・・」とのニュースを紹介していたが、やはり最近になって検査内容とその結果について疑問を投げかける記事や証言が続々と発信され始めている。

https://www.businessinsider.com/coronavirus-antibody-test-g7-leaders-accuracy-covid-19-immunity-passports-2020-4?r=US&IR=T&utm_source=reddit.com

さらに、オハイオ州東部で医療用酸素の製造・搬入を行う業者の話として、以下の通り「医療用酸素の需要が全く増加していない」との証言も出てきた。

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Interesting fact is that in the western PA ( Pitt) , Eastern OH region, there is NO increase in medical oxygen demand. My husband works in this industry directly manufacturing and loading trucks with medical oxygen, I just spoke with him

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http://82.221.129.208/.vo9.html

日本においても「新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出た人たちは皆、ハゲタカ・ファンドの子会社が用意した検査キットで検査をしている」との証言が病院関係者から寄せられてきている。病院の検査では陰性でも、そのハゲタカ子会社の検査キットを使うと陽性反応が出るのだという。しかし、プロパガンダマスコミが朝から晩までパンデミック報道一色になっている中、たとえ無症状であっても陽性の検査結果を疑う人はいない。政府は、その様な人々を軽症者として病院ではなくホテルに隔離している。

https://japantoday.com/category/national/as-coronavirus-cases-rise-japan-urges-hospital-beds-be-saved-for-the-severely-ill

【 インフォデミック 】

そんな情報が飛び交う中、先週ヘンリー・キッシンジャーが「治療薬がなく、医療物資も不足、まさに医療崩壊が起きている」などと発言している。しかし、そうやって危機的状況だと煽る一方で「パンデミック騒動後の国際秩序の構築が急務だ」とも発言している。

https://www.wsj.com/articles/the-coronavirus-pandemic-will-forever-alter-the-world-order-11585953005

そうした今の状況について、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、戦争をすることなく世界秩序を変えるための「インフォデミック(infodemic =情報の世界的大流行)」であると造語を用いてテレビ局のインタビューに答えている。また、その中で彼は「新型コロナウイルスの経済的影響と戦うため、国連は世界GDPの10%相当のお金を無条件につくり出すことを提案している」とも述べている。

https://tass.com/world/1139259

つまり、キッシンジャーを含む旧体制の欧米エリートたちが「ワシントンD.C.(アメリカ政府)の倒産を避けるために世界GDPの10%を何とか手に入れようとパニックを煽っている」というのが現時点のパンデミック騒動の大元だ。

しかし、この新型コロナウイルス騒動が勃発する前の2019年末の段階で、アメリカ企業の六分の一が既に利益だけではローンの利子も払えないようなゾンビ企業になり下がっていた。また、上場企業の約4割が2019年末の時点で赤字を計上している。それなのに、アメリカは株価だけが最高水準を記録している状態だった。

https://www.zerohedge.com/markets/corporate-debt-reckoning-coming

この状況に40年間にわたって蓄積されたアメリカの対外赤字と財政赤字をあわせると、どう考えてもアメリカは既に破綻している。

【 革命の予兆 】

さらに今、欧米諸国、特にアメリカとイギリスでは金(ゴールド)の受け渡しを要請しても現物が手に入らない(金現物がない)状態に陥っている。結局、バーチャルなおカネではなく価値のある現物での支払いを求める債権国に対して、欧米諸国には支払う金(ゴールド)がないということだ。

https://www.zerohedge.com/s3/files/inline-images/bfmC0E0.jpg?itok=Noi0QAw0

しかも、原油価格の暴落により油での支払いも間に合わない。

アメリカでは3月後半のたった2週間たらずで新たに1000万人が職を失った。また、現時点で既に多くのアナリストらが「アメリカのGDPは5割ほど減少する見込みである」との試算をだしている。この状況は大不況を超えて、社会秩序崩壊のレベルだ。欧米支配階級の悪質なエリートらが電信柱に吊るされるのも時間の問題だろう。

既に、イギリスでは革命の兆候として5Gの基地局(鉄塔)が燃やされ、携帯会社の技術者たちも攻撃を受け始めている。

https://www.thesun.co.uk/news/11320198/coronavirus-5g-conspiracy-theory-masts/

新型コロナウイルス騒動の最中に大勢の人々が死亡しているのは、5Gの電磁波が人体の免疫システムに大きく影響を与えたからだ、ということに多くの人々が気づいたからだ。

情報筋によると、武漢市で展開された5G基地局が中国政府の打ち上げた衛星と繋がった時、武漢は大きな電磁波攻撃を受けたという。おそらく、それは不渡りを出したアメリカ(ワシントンD.C.)が仕掛けた中国への攻撃だ。中国結社は必ず仕返しをするだろう。

https://decdeg.com/5g-and-satellite/

今後、混乱はますます深まりそうだ。

そして最後に、アメリカ旧体制勢のナンシー・ペロシの話題を1つ紹介したい。下記リンクはCNNなどの大手マスコミの前に登場した最近のペロシの映像なのだが、普段の彼女よりかなり若々しい。NSA筋によると、本人は既に拘束状態。そこに映っているのは出来の悪いペロシの影武者だという。そろそろ、CGによる旧体制勢の誤魔化しも限界にきているようだ。

https://twitter.com/gazooly12/status/1244627210603921409?s=20