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埼玉新聞に、私たちの活動の記事が掲載されました。

2013.06.23 13:14

 今朝(6/23)の埼玉新聞に、私たちの活動の記事が掲載されました

栗原さん、ありがとうございました

 

 埼玉新聞 

乳がんの体験者が「おしゃべり会」 治療の悩み語り合う/さいたま

 

おしゃべり会を主催した「Cava!(サヴァ)さいたまBEC」の3人

 

 

 乳がんの体験者を対象にした「おしゃべり会」が、さいたま市中央区の下落合コミュニティーセンターで開かれ、市内外から参加した15人が、お互いの悩みや不安を話し合った。

 NPO法人キャンサーネットジャパン認定(CNJ)の乳がん体験者コーディネーター(通称BEC)で、さいたま市在住の小山紀枝さん、宗綾子さん、森由里子さんらがつくる「Cava!(サヴァ)さいたまBEC」が主催した。同会では、乳がん患者が「地元で気軽に笑顔で集まれる」をコンセプトにさまざまな企画運営をし、「おしゃべり会」は毎月1回開いている。

 この日の「おしゃべり会」に参加した15人は、それぞれの悩みや不安を率直に吐露。中でも、子育てをしながら治療を続ける悩みについて、「緊急的な一時保育の場が見つからない」、「休職したら職場の席が無くなるのではないか」といった不安が語られた。おしゃべり会の後は、「マンマランチの会」に移行。さいたま市産の野菜をふんだんに使い酵素たっぷりのヘルシーメニューで定評のある「ヘルシー・カフェのら」で食事をし、元気を養った。

 乳がんは日本人女性の15人に1人が発症し、一般的に“十年戦争”と云われ、手術が治療のスタートとなる。同会は「がんとお金の話」を7月21日午後1時半から、コムナーレ9階(浦和パルコ上階)市民活動サポートセンターで開く。入場無料。

 問い合せメールは、 cava2011@mail.goo.ne.jp