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"がんになって良かった"と思えるご褒美の時間

2015.06.09 00:16

2015年6月7日 梅雨入り前の晴天の日曜日、

「"がんになって良かった"と思えるご褒美の時間 Thankful Tea Party」が八芳園で開催されました。

私たち3人も、本当にご褒美のような時間を過ごさせてもらいました。


こんな素晴らしいイベントを企画してくださった

鈴木美穂さん(NPO法人maggie’s tokyo・若年性がん患者団体STAND UP!!)
広瀬真奈美さん(一般社団法人キャンサーフィットネス・JAPAN for LIVESTRONG)
岸田徹さん(がん経験者インタビューWeb生番組「がんノート」・若年性がん患者団体STAND UP!!)
清水敏明さん(JAPAN for LIVESTRONG)

ありがとうございました。

 

八芳園の美しい新緑が見える素敵な会場で、美味しいお茶とケーキをいただきながら

 

セクスィダイナマイトガールズ(SDG)による
サバイバーベリーダンスショー
われらがのっちも踊りました。

ジャーーーーン、のっちでーす

そして、
いのちの落語家・樋口強さんの小噺「笑いは最高の抗がん剤」

カラーボール(高橋和奈さん(ボーカル)と坪内祐介さん(ギター))のLIVE
オリジナルソングはがん経験者同士だからこそじーんとくる素敵な詩でした。


がんサバイバーの皆さんが120名以上集まって、笑顔いっぱいの楽しいひととき。

がんになってよかったとは思わないけど、以下のっちの言葉

==

「がんになって良かった」
なんて、多分誰も思ってない。

でもね、
 「がんになって」 と
「良かった」 の間に入る言葉を探すことは誰にでもできるよーな気がします。
なくしたものより、得たものを数えたい。私、ケチなので(笑)

例えば
命の大切さを知れて とか。
自分がどれだけ無理してたか気づけて とか。

6年経って探し尽くしたと思ってたのに、
またまたそれをたくさん見つけました。先日のティーパーティ。

たくさんの新しい出会いがあって
前向きで元気であったかい仲間に囲まれて
きれいな衣装が着られて
ダンスの楽しさを知ることができて(下手だけど)
意外な自分を発見できて
快く送り出してくれる家族のありがたさを感じられて

なんかね、もう書ききれないです。
ずーっと笑ってました。でもって、踊り終わって泣けました。
楽しかったなぁ。

企画、開催してくださった皆様、SDGメンバー、Cava!、
ヨガ友ズ、お友達、みんなに感謝、感謝、感謝です。

これからも
「がんになって」と
「良かった」 の間に入る言葉を
 たくさん見つけて心に刻んで生きてこー。
…と、たまにはマジメに。

それにしても
「誰だかわかんなかった!」
と言われまくりで…スルーされた方、多数(笑)
ゆりさんとあーさんには、笑われました。何故!?

==

Cava!でこんな素敵なパーティはできないけれど
「がんになって」と「良かった」 の間に入る言葉を
見つけられる場所でありたいと思いました。
一緒に「良かった」探ししましょうね。

がんになって「Cava!を始めて」良かった。
こころからそう思ってる私たちです