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ケララからタミルへ

2018.08.07 16:00

さあ、アシュラムを出て、ちらりとチェンナイにやって来ました。

今までいたところは、南インドの西側のケララ州。クリスチャンも多いケララは、牛を食べる人もいるし、独特の文化がある。料理もココナッツオイルに、ココナッツミルク、ココナッツ果肉を多用するココナッツとバナナの土地。緑に溢れ、人も穏やかではにかみ屋が多い。

一方チェンナイは、南インドの東側タミル・ナドゥ州の州都。タミルにはヒンズー教の聖地が沢山あって、ごてごてのカラフルな寺院や、街中にあるヒンズーの神様の像や、女性が髪に飾るジャスミンの花の香りなどで溢れてる

.穏やかなケララもいいけど、インドに来たら一回はタミルにも行きたい!タミルも大好き。

チェンナイに着いた途端、クラクションの量が違う。空港からの道もすごく綺麗になってるし、新しい建物もいっぱい。だけど、ルンギ姿も健在でホッとする。

お寺の周りはやっぱりカラフル。

神聖なもの、そうでないものが一緒くたに捨てられているゴミでさえインドをあらわしているようで、いつも惹きつけられる。

タミルのご飯は、ケララよりスパイシーでシャープ。大好き!ミールス85ルピー(約150円)。お代わり自由。

パンチャカルマ明けだけど、昼間は暑くて思わずこんなの食べちゃったり。ファルーダという、アイスクリームにナッツやバジルシード、カットフルーツなどが入ったインドのパフェ。一つ60ルピー(約100円)。

泊まってたホテルの裏は、まだまだローカル感溢れるところで散策が楽しい。

有名なラッシー屋さんがあって、すごい人だかり。

ケララではほとんど見ない、リキシャやトラックの神様装飾。

最終日もゆっくりできる予定が、いつのまにか予約してた便が無くなって変更になってて!前日に気づいて慌てて早朝の便へ変更。また今度どっぷりタミルを旅したいなー。