♱早起き信仰の呪い♱
昨日は16:00頃に起きて、8:30頃に寝ました。
午前中にお仕事や予定があるとき
みなさんにとっては1日の始まりですが
私にとっては1日の最終プログラムで
そのお仕事が終わったらお風呂入って寝ます。
めっぽう朝が弱くてですね。
こんな私も元々は早起きに憧れてました。
朝を制する者は一日を制す。
早起きは三文の得。
朝活も流行ったし
成功の秘訣は早起き、的な集合意識に引っ掛かって
早起き出来るようにならないといけない、と
かれこれ30年ぐらいそれで悩んでたかなぁ。
もちろん学校にも行ってたし、お勤めしてたときは朝から仕事だったし
朝起きて夜寝る生活はしてたんですよ。
けどその間、毎朝毎朝毎朝毎朝毎朝キツくてキツくて
(遅刻も何回もしたし)
こんだけ頑張ってダメならもういいでしょ!
と世間の風潮に合わせるのを完全に止めました。
お仕事はできるだけ遅い時間に入れます。
と言ってもお客さんの都合があるから、何時であろうが約束した時間は起きてるけどね。
そういうときはその前後で調整するまで。
そうやって、屍の状態で1日をスタートすることがなくなったら当たり前にパフォーマンスは上がりました。
早起きが素晴らしいって最初に言ったヤツ、誰だよ。
人によるでしょうがそんなもん。
外側のノイズにいちいち気を取られてると、自分の目指すべき方向を間違えるよ。
バランス良く食べなきゃダメだとか
22:00~2:00は寝とかなきゃダメだとか
身長何㎝の人の適正体重は何㎏だとか
ほんとにー?
自分で確かめた?
自分にとって何がベストかは、人じゃなくて自分に訊かなきゃ分かんない。
自分の身体の声、聴こえてる?
感じようとしないと感じないよ。
わざわざ感覚を研ぎ澄ませるようなことでもない。
無視しなければいいだけ。
そして、感じられたらそれに沿わせていかないと
感じたものを放ったらかしにばっかりしてたらそのうち感じなくなるよ?
だから今聴こえてないんじゃないの?
例えば今この瞬間
その場所の座り心地はどうかとか
視界は心地いいかとか
そういうとこから、感じ直してみるといいよー。