Space Echo RE-201 ローランドのテープエコーを買取
2020.04.15 02:11
Space Echo RE-201 ローランドのテープエコーを神奈川県横浜市にて出張買取しました!
Space Echo RE-201は、Roland(ローランド)の販売していたテープエコーで、エンドレスの磁気テープを利用したエコーマシンでテープのスピードの調整ができるのが特徴として挙げられます。
1970代に製造されたテープエコーのはしりとも言える名機で、現在も多くの方に愛されていて、IRなど演算処理による正確なエコーもいいですが、アナログかつテープの懐かしさを味わうのもいいかもしれません。
RE-201はROLANDのREシリーズのラインアップのひとつとして 1970年代前前半に発売されたエコー・マシンで、別名「Space Echo」という名の通り、深い独特なかかりが特徴的なテープ・エコーです。
先発のRE-101から少しずつ改良され、、リバーブやコーラスが加わり、マルチエフェクターの走りと言えるまでに機能強化されています。
テープ・エコーの原理はとても簡単で、人力信号をエンドレステープに録音し、再生ヘッドで再生する際に起こる時間差を利用して ディレイ効果を作り出しており、普通のテープ・レコーダーと違うところはヘッドが5つある点。
消去ヘッド1、録音ヘッド1、再生ヘッド3
この部分がテープ・エコーの最大の特徴で、3つの再生ヘッドと内蔵しているスプリング・リバーブの組み合わせにより、さまざまなエコー効果を作り出すことが出来ます。