もっぱら外出は独り散歩
2020.04.15 05:34
人混みを避けて歩くと野鳥が気になる。
散歩というのはただ歩くのではなく、見て回る=観察であったのだと気づいた。
最近は、超望遠レンズを着けたカメラを背負って(首から下げて、ではなく)歩くのが増えた。
感染防止で人混みが極端に減少し、外に出て自由に動く動物は野鳥のみか?!
早朝。
物凄い強風で、オナガの羽毛が煽られる伴侶?を気遣っているように見えた。
餌の木の実を得意げに掲げて!
オナガ、スズメ目カラス科オナガ属。
確かに尾が長い。だからと言って“オナガ”じゃ、「そのまんまじゃん!」と誰かが言いそう。
池に宿営しているマガモが強風にあおられて着水がままならない様子
強引に着水。
強風を避けているのか、地上で餌摂り。
野鳥図鑑で探したら、カワウに似ている。
ウとは、“長良川の鵜飼い”の鵜。望遠で寄ってみると、存在感というか貫禄がある。
飛ぶ姿は、首から尻尾まで一直線に伸ばして、一生懸命飛んでるっていう感じ。
何処にでも居るから、つい撮り忘れるスズメ(雀)
多摩川の猛禽類トビ(鳶)
獲物を見つけて急降下開始!
残念ながら捕獲の瞬間は橋の欄干に隠れて撮れなかったが、獲物をガッシリと掴んでいた。
西陽を浴びて、優雅に旋回。
[NikonD850/Sigma150-600mmf5-6.3OS]