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ライフ・デザイン with風水

家での仕事場を考える

2020.04.15 06:32

私の外出自粛期間がひと月半を過ぎました。

夫のテレワークが始まって、ひと月以上たちました。娘の仕事も全てキャンセルになり、しかたなく始めたバイトもお休みになりました。

そんなわけで、昼食と夕食の買い物と支度(我が家は朝食は超軽くなので)、洗濯物は増え、以前より部屋も汚れるしで、前より忙しいくらいです。

しかも寝不足の日でも、二度寝や昼寝ができなくなりました(笑)


でも、この数年続いていた個食が解消。3人で食卓を囲むようになり、家事にはまるで興味なく心配だった娘とキッチンに立ち、時にはベランダで日向ぼっこしたりしています。

朝はゆっくり寝ていられるし、だらだらテレビを見ることがなくなり、食事の内容も健康的になって、良いこともあります。


コロナ離婚なんて言葉ができるくらい深刻なお宅もあるようですが、それも分かります。

我が家には書斎がないので、少しの間、夫はリビングで仕事をしていましたが、これは本当に良くない!

奥様に部屋があればまだよいですが、そうでなければ、寛げる場所がなくなるばかりか、仕事中物音などずっと気を使わなければなりません。

私は、ひとり暮らしになった息子の部屋を片付けて自分の勉強部屋にしていましたが、そこを夫にゆずり、自分はリビングにいることにしました。

ご自宅に物置状態の部屋があれば、そこを片付けて仕事部屋にしたり、それがなければ、リビングの一角を仕切って寛ぎ場所と分けるとか、寝室を日中は仕事ができるよう整えるとか、なにか工夫しなければ、とてもそのストレスから逃れることはできないと思います。

離婚の前に何かできる工夫はないか、どうぞ知恵をだしてみてください。


そして家の換気をして、お仕事の合間に、外を眺めて深呼吸やストレッチなども忘れないでください。

うちの場合、朝の7時から長々といつまでも12時間以上仕事をしていたり、お昼もろくにとらなかったりといった現実を目にするストレスもでてきました。

家ということで、余計に区切りがつかなくなったのではと心配です。不健康な状態が気になり、これがまたストレスになります。


夫のほうも、会社での方が仕事がやりやすかったに違いありません。

家の物音もストレスに感じているかもしれません。


お互い、これを前向きに乗り越えようとしているところです。