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BUNGO式「ウォーキング」目的➁ ウォーティング

2020.04.18 22:08

「歩くを極めた時、はじめて心と身体が一つになる」by BUNGO


BUNGO式ウォーキングには大きく2つ目的があります。


インナーマッスルを鍛える

ウォーキングはインナーマッスルを鍛えるトレーニングになります。また全身の筋肉、関節、その周りの組織、神経に作用し、身体全体の連動性を高めてくれます。ただ鍛えるだけではなく全体のバランスも整えてくれます。


自分の身体を把握する

BUNGOgymでは基礎、基本を大事にしています。そのため基礎と基本がしっかり出来たウォーキングを普段からトレーニングの一環でルーティンとして行っています。自分の身体を把握する、整える、鍛えるための最強ツールになります。



BUNGOgymでは

ウォーキング+ルーティン=ウォーティングと呼んでいます。



BUNGO式ウォーキング目的➁


あなたはどれぐらい自分の身体のことをどこまで把握していますか?自分の身体を把握するためには、自分の身体を日々観察することから始まります。

 

 次に大切なのは、自分の身体の状態に「気づく」ことです。いつもの身体を把握しておくと良いことは3つあります。


①身体のトラブルを最小限で気づける

②癖を把握しているからこそ、トラブルを解消しやすい

③運動・食事・睡眠などの内容を変化させた場合、自分にどのように効いているか良し悪しも含めて分かる


ところでみなさんは毎日決まってすることは何かありますか? 


ご飯、トイレ、歯磨き、着替え、お風呂など毎日決まってすることって結構多いですよね。 では次に、それらのことを決められた方法と決められた手順で毎日することはありますか? 


それをルーティンと言います。


こうなると、ルーティンを持っている人はあまりいないのではないでしょうか?


しかし、成功者と言われる人たちの中にはそれぞれのルーティンを持っている人が数多くいます。 彼らがルーティンを持つ理由は、いつもの自分と違うところに「気づく」ためです。毎回決まった時に同じことを行うことで、今の自分といつもの自分と比較しやすくなります。


また緊張する場面においてもルーティンを行うと、いつもの自分と同じ精神状態を作り出すことにもつながります。


そんなルーティンにはデメリットがあります。ルーティンの中で身体の変化に気づけたとしても原因が分からず修正しきれない場合も暫しあります。その場合メンタルの部分で自分に負けてしまい、不安を抱えながら試合に入る場面を数多くみてきました。

 


BUNGOgymは、「気づく」「修正」を合わせ持つウォーキングをルーティンの一つに加えて欲しいと思っています。

なぜなら時間や場所、環境に縛られる事なく身体や精神状態をチェックしながら修正、整えるところまで一括でやれてしまうのがウォーキングだからです。



ウォーキングを行う一つの例として

練習前•試合前…身体と精神状態をチェックしながら身体や緊張をほぐして整える。


練習後•試合後…身体と精神状態をチェックしながら使った筋肉や疲弊した精神を整えつつ結果について反省まで行う。


このようにしていつもの自分の身体や心の状態を観察していきます。ウォーキングをすることで、自分の身体の癖も把握しやすくなります。

 

人それぞれ、環境も違えば体質も違います。

だからこそ、自分の身体を自分で把握しておく必要があると思っています。

 

ウォーキングをルーティンとして持っていることで、いつでもどこでもいつも通りの力を発揮することができるようになるのです。



ウォーキングをすると身体も心も調子がよくなります。


□全身の筋肉を効率よく動かせます。

関節や筋肉を動かす事によって可動域が広がります。


□身体のバランスを整える

インナーマッスルを使うことで、姿勢が安定し、腰や膝の痛みなど身体の不調の軽減、怪我予防にもなります。


□セロトニンが分泌される

心を穏やかにするホルモン・セロトニンはリズミカルな動きで分泌されます。神経系に作用し気分もスッキリします。


その他BUNGO式ウォーキング(散歩、歩く)初級編参照で下さい。



ウォーティングを作ろう!


BUNGOgymではウォーティングとしてススメています。

ウォーティングは「wellness」(目的、目標)を成功させるための手助けをしてくれます。


ここまで説明してきたウォーキングをただの習慣のみで終わらせるのではなく「wellness」を達成するための一つの戦略、武器としてウォーティングを活用してほしいと思います。

戦略、武器としてウォーティングを使うためには、

気をつけなくてはならないことがあります。


一つ目は、無理に歩く姿勢を作る必要はありません。無理に姿勢を作る事で余計な力が入り自分の身体の変化に気づけなくなるからです。

毎日自然な体勢でのウォーキングをする事を習慣にしていきトレーニングの中でウォーティングが習慣化されて行けばつもの自分が分かるようになってきます。

大事な場面で自分の変化に気づくことで「いつも」の状態に戻すことができるツールとなります。


二つ目は、意味も理由も持たず気が向いた時だけウォーキングをする事です。


ウォーティングをする目的…そもそもなんのためにウォーティングを行うか、


ゴール どうなりたいか?

何を得たいか?

最終目標 

なにをどこまでいつまでに

目的に行き着くように

目的から外れないように

目印になるもの


なりたい自分を目指しながら毎日ウォーキングをする事が大切です。ウォーキングがウォーティングになれば自分をいつもの状態に戻すための一つの物差しになります。


正しい姿勢、正しい歩き方は日々探り修正する必要があります。


トレーニングをする上でウォーキングしながら、はじめの状態、途中の状態、終わりの状態でどのような結果になっているのか常に考えることが大切です。



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