スゴい早起きを読了して学んだこと。
どうも、Hakuです。
今年から社会人の仲間入りしたわけなのですが、いきなり在宅勤務なっています。
そのため、いまいち気合の入らない日々を送っています。
とりあえず、「新人として遅刻だけは阻止するために朝はしっかり起きれるようになっておこう」
ということで今月から早起き始めました。
今のところは順調です。
今回は早起きを始めた私なので「頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き」の感想を書きます。
印象に残ったことをいくつかピックアップして書いていこうと思います。
1.早起きのメリットとは
2.早起きに必要な3つこと
3.まとめ
1.早起きのメリット
早起きは「自信」を与えてくれます。
自信の根源には常に行動があり、行動によって得た成果が自分の期待とマッチしていると自信を持てるようになります。
では自信を持つにはどうしたらいいのでしょうか。
それは「自分をコントロールできている」という体験を積むことが必要です。
早起きをすることで時間を管理し「1日をコントロールできる」という感覚を持てるようになります。
「1日をコントロールできる」=「自分をコントロールできている」という感覚に繋がることができます。
朝活により、毎日楽しく人生がワクワク過ごせる
そんな人生送ってみたいじゃないか。
2.早起きに必要な3つのこと
(1)「快の追求」をする
(2)睡眠の質を高める
(3)楽しい朝のルーティンを持つ
(1)「快の追求」をする
早起きにはまず「早起きしなくちゃ」という義務的な感覚ではなく「早起きしたい」という前向きな意識をすることが大切です。
つまり「理性ではなく感情を動かす」
そうすることでモチベーションが上がり、すっきりした状態で起きれます。
早起きできるために目標・目的を設定します。
例えば、〇〇試験に合格する。〇kg痩せる。など
目標達成のためには、自己効力感を高めるといいそうです。
自己効力感とは「自分ならできる」という自分への期待感のこと。
自己効力感を高め維持していく4つの条件
- 自分が目標設定したこと
- フィードバックがあること
- 進捗が管理されていること
- 自分の頑張りによって達成できるという意識があること
(2)睡眠の質を高める
・夜の過ごし方に気をつけましょう。
食事の時間や入浴の時間に気をつける。
ストレッチや睡眠ノートを書くなど、ナイトルーティンを作っておくのも1つの方法ですね。
物との接触回数を減らすことでセルフコントロールしなくてもいい環境をつくります。
目標設定をし、目標達成を阻害する誘惑物をはっきりさせ、距離を置くことで早起きしやすい環境になります。
例えば寝る前のスマホをやめる。→スマホをベットまたは部屋に置かない など
・体内時間を一定に保つようにしましょう。
ついつい休日は寝だめや二度寝などをしてしまいがちですが、平日と同じ時間に起きるようにしましょう。
睡眠時間は6時間から8時間。
人と比べず、自分に合った睡眠時間を見つけることがいいでしょう。
ちなみに私は7時間半くらいがベストです。
・毎日5分、睡眠ノートを書いてみよう
書く内容は、1日を振り返り(DCAP日記)、明日のやることリスト、ネガティブな感情などが紹介されてました。
DCAP日記というは次の順で1日を振り返る方法だそうです。
DO(何したの?)→CHECK(それはどうだったの?)→ACTION(どうしたらもっと良くなる?)→PLAN(次の一手はなに?)
振り返ることにより、様々な気づきを得ることができます。
また、不安やイライラを抱えていると寝付きにくくなるため、ノートに吐き出しておきましょうってことだと思います。
また、後日見返したときに「こんな時もあったな」「このつらい時期を乗り越えられたのだから大丈夫」など、過去の自分に力をもらえたりします。
(3)楽しい朝のルーティンを持つ
最近ルーティン動画が流行っていますよね。これも早起きのコツに繋がるのかと発見しました。
起きていきなりタスクに取りかかるのはNG、まずは心を満たしてからにしましょう。
例えば、好きな飲食物を口にする、好きな音楽を聞いたり、映画を見たり、ペットと遊ぶなど。
自分の心を満たしてくれる行動をモーニングルーティンに組み込みましょう。
心を満たしたら、新しいことを始めてみましょう。
本の中でお勧めされていたのが「オンライン英会話レッスン」「朝のラジオ体操」
どちらも時間が決まっているため、明確な目的をつくることができます。
「6時半からレッスンの予約したから、6時には起きよう」っていう感じになるわけですね。
3.まとめ
簡潔にまとめると
早起き=快の追求=睡眠の質+モーニングルーティン
今回この本を読了して、モーニングルーティンを作ってみようと思います。
今年から寝る前に日記を始めて、自分でも良いと感じますし、本にも紹介されていたので今後も続けていこうと思います。
今在宅勤務だったり、仕事がないひとなど、通勤時間がないからこそ家でだらだら過ごしがちですが、この機会に生活を見直してみましょう。一緒に早起き始めて毎日が楽しく、人生をワクワク過ごしていきましょう!