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ちょっと真面目な話しです。長文注意(^^)

2020.04.16 13:45

みなさんこんばんは〜^ ^徒然なる神社日記です。

今日はちょっと真面目な独り言です。


写真は白金龍王社の創建時のものです。昭和25年。

正に戦争を生き抜いた方々の写真です。

奇跡的に空襲爆撃の難を逃れ、逞しく時代を駆け抜けた方々です。


若宮さんは氏神様です。

では氏神様とは?

なんでこんな事を話したいかと言うと、新しく入って来た氏子さんから、

氏神様って何?

なんで氏神神社に奉賛金を払わなくちゃいけないの?

同じように、なんで町内会に入らないかんの?

こんな会話が度々あるから、自分なりに考えてみました。


氏神様には諸説ありますし、神社庁みれば難しく書いてありますが、私の解釈は、その地域で生きていく為に絶対必要だった自然崇拝と、その地域を切り拓いた祖先崇拝であり、言い換えると、その地域の歴史であります。


農耕民族だった日本人は、稲作、畑仕事が基本なので、米が作れる土地を探して、耕して、しかし台風で流されて、かんばつで干上がって、だから祈ってきました。

どうしようもない自然の力に敵わなかったからです。

今は、農耕民族でもなく、工業民族?商業民族?IT民族?って感じで、しかも科学の発展で、どうしようもない脅威がどんどん少なくなって、祈る必要が無くなってきました。

だから今はみんなお正月とかくらいしかお参りしないですよね。


ではもう一つの祖先崇拝はどうか?

自分の祖先はお墓参りしてるから関係無いって感じするじゃないですか?

私もそう思ってました。ついこないだまで。

しかも、出身地から離れたところに引っ越して来たら余計に薄れますよね。

そう思ってたんですが、古い社務所日誌読んだり総代さんたちの話聞いたりしてたら、戦前、戦中までは、神社は生活と大変密接な関係であり、正にその地域の歴史そのものだと分かりました。


堤防が決壊して流されて祈り、

豊作を祈り、

豊作を祝い、

雨乞いをし、

疫病退散を祈り、

武運長久を祈り、

年に数回は盛大に祭を行い、

そして自然の中で生かされていることに感謝して来ました。

そうやって、その地域で生きて行けるように祖先が耕して培って来た土地に、私たちは住まわせて頂いているのです。


そして、その氏神神社は、宗教法人の形は取っていますが、その財産は氏子のものであり、地域の共有財産でもあります。

地域の歴史を刻み続ける場所なんですね。


だから、ずっと地元として住んでる人はもちろん、新しく入って来た人たちにも、これから先の歴史を刻んで頂けたら嬉しいです。


神社毎にそれぞれ置かれてる状況は違うと思いますが、昔は神社の祭が一番の楽しみだったのでしょうが、今の時代は楽しいことがいっぱいありすぎて負けちゃってるんかな?


東京の神田明神は、既成概念を超えた展開をしてます。

若宮さんも、もっともっとみんなに喜んでもらえるようにして行きたいです。


最後までお付き合いくださりありがとうございます。