Pain
2020.04.01 03:00
痛み
痛みや慢性疼痛を抱える人に対し、私たちは医療として携わることはできません。
痛みをトータルペイン(全人的苦痛) 身体的な痛み 精神的な痛み 社会的な痛み スピリュアル的な痛みとして捉えた時、その人の情動体験としての痛みに寄り添う姿勢で向き合います。
痛みに対してのアロマハンドほぐし
痛みを抱えていると、運動障害、ADL(日常動作)が制限されている方も多いようです。
上半身〜手が柔らかな揺らぎを感じながら緩められていく感覚
痛みを和らげる成分を取り入れた香りの作用で心身の緊張を緩めていきます。
Choice (精油の選び方 )
効果効能に捉われすぎず環境や対象者の嗜好やその時の症状に応じて選択していきます。
相手を思いながら香りを選択することもアロマハンドコミュニケーター®の大切な役割の一つです。
・カユプテ
など
Choice (植物油の選び方 )
酸化しずらく、テクスチャー(肌馴染み)の良いオイル
粘性が低いほどサラサラとした感触になります。
*単体で使用
*植物油のブレンド
+
Haw to use(使い方)
疼痛疾患(肩こり、腰痛、関節痛、神経痛、関節リュウマチなど)や筋肉痙攣は
高濃度希釈での局所塗布が効果的と言われていますが高齢の場合は使用量を半分以下に控える
また、強い薬剤を服用している、虚弱体質などの場合は精油の使用を控える判断もします。
*アロマハンドほぐし®︎で使用する場合
スタート時
20mlのオイルに2〜4滴の精油でブレンドオイルを作り
首、腕に使用します。