【4/17】フィリピンのコロナ最新状況

4月17日現在のフィリピン・パンパンガ州クラークエリア・アンへレスの状況を現地からお伝えします。

（RAPPLERより転載）

フィリピンでも日本に様に毎日コロナのニュースが流れています。

今日はドゥテルテ大統領の２つの発言に注目したいと思います。

"For those people who are identified by the barangay captains and the mayors, who are violating the quarantine, pasensya ho kayo (I apologize), help would not [arrive],"

この隔離政策を破り、市や区長に見つかった人は申し訳ないけど助けは来ないよ。

"I am asking for your discipline, because if you don't want to believe, the military and police will take over. I am ordering them now to be ready. The police and the military will enforce social distancing and curfew. It would be like martial law. You choose."

私は規律を求める。もし信じたくないのなら軍と警察がやる。私はすでに準備するよう命令している。軍と警察がソーシャルディスタンスと門限を施行する。それは戒厳のような事だ。どうするかは自分が選べ。

この文を見たときは、さすがフィリピンと思いました。

圧力をかけて兎に角、不要不急以外の外出を止めさせるための手段がこの大統領の言葉に表れていますね。

実際にアンへレス市でも昨日、トライシクルが検問、乗客を乗せている場合は警察に押収されているケースがあるとニュースになっていました。

ロックダウウン後、約１ヶ月が経ちますが、４月いっぱいで収まらない場合は５月もロックダウンを延長すると大統領は口にしたようなので、＃STAYHOME協力しましょう！