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ITやAIの活用が進むいま人事は「HRTech」を取り入れよう。社外CHO /CHROが教える “これからの人材育成と組織づくり”に必要なデータ活用法

2020.04.17 11:00

こんにちは。前川由希子です。

現在、さまざまな領域でITやAIの活用「◯◯×Tech」が進んでいます。


例として、金融領域における「FinTech」、農業領域の「AgriTech」、教育領域の「EdTech」、健康領域の「HealthTech」、食品領域の「FoodTech」などがあります。

みなさんも、聞いたことがあるのではないでしょうか。


次々にテクノロジーを活用した新サービスが誕生していますが、人事や人材領域においてはHuman ResourcesとTechnology(技術)を組み合わせた造語「HRTech」という言葉が浸透しつつあります。


いちはやい「HRTech」活用が、これからの強い組織づくりのコツ

HR領域において、いま、少子高齢化に伴う「労働人口の減少」や「採用難」がつづいています。

一方で、働き方改革による人事制度・雇用形態・勤務体系などの働き方の多様化も進んでいます。さらに、外国人労働者の増加に代表されるような人材の多様化も、すでに一般的になりつつありますよね。


人材の流れが流動的となった近年、優秀な人材を確保すること、人材を人財へ育成することは必須。

人事や人材戦略において、人事業務の効率化、人材戦略の質向上は急務となっています。

そこで、より確実な成果を出すことができるデータ活用が。進んでいるのがHR領域なのです。


Google社が発表!心理的安全性を高めることの重要性

Google社のリサーチチームによると、チームのパフォーマンス向上のためには「心理的安全性」を高める必要がある、という発表がなされています。

心理的安全性とは、「一人ひとりが恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態」のこと。


これを実現するためには、コミュニケーションの量・質を上げ、相互理解を促進し、円滑な人間関係を築くことが欠かせません。

より良い人間関係の構築や、より高い成果を上げるチームビルディングには、テクノロジーの活用が有益です。


私が提供するデータ分析においては、10万人以上の統計・分析・検証により、103万6800通りのデータベースから結果を作成。それによって「自分」「相手」を知り、個性を活かすことができます。

長所を伸ばして短所を補い合うことで、チームワークは強くなり、組織は活性化するものです。私はCHO /CHROとして、分析からコンサルティングまでを行い、継続的に組織づくりをサポートしています。


HRTechを用いて「個人」「組織」「お客さま」を分析し、最適な効果を

HRTechを用いた分析・コンサルティングの内容として、まず、自己理解・相手理解を深めるための「個人分析」があります。

個性、適性、能力、相性、バイオリズムなどを詳細に分類・体系化。「自分の個性」と「相手の個性」を理解することで、効果的なコミュニケーションをうながします。


さらに「組織分析」をすることも可能です。

分析結果から組織の特徴や組織内コミュニケーション相関図を視覚化しながら、リレーションシップ分析を行います。これによって組織内の人間関係トラブルを早期発見し、組織活性化することができるのです。

より生産性の高いチームづくり、円滑な人間関係づくり、離職防止・定着率アップにお役立ていただける内容になっています。


そして、「顧客分析」をすることもできます。

顧客インサイトを視覚化して理解することで、個別の営業アプローチ方法やマーケティングなど、より効率的で効果的な手法をとることが可能になるんですね。


組織力アップや営業・マーケティング強化も

分析したデータを元にすれば、組織力アップや営業・マーケティング強化を図ることもできます。

人材の個人分析に基づいた人材配置や行動特性の把握を行い、コミュニケーション相関図の改善をし、タイプ別のマネジメントをすることによって、人間関係は円滑になります。

それによって働きやすさややりがいの創造にもつながるのが、データ分析のすごいところです。


組織力はもちろん、営業・マーケティングを強化したい企業には「HRTech」の活用を、ぜひ検討してみてくださいね!

「もっと詳しく理解したい」という方は、いつでもご連絡を。


社外CHO /CHROとしてHRTech導入から成果につながるコンサルティングまでのサポートサービスもご提供しています。お気軽にご相談ください。


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