誤魔化すと世界はゆがむ

こんにちは。

キタハタトモエです。

自分に正直に生きる。

私が、この世界で生きることを決めたときに、自分で決めたこと。

自分に嘘をつかない。

そうじゃないと、人を信じられなかったし、自分を信じられなかったから。

そう、嘘つきだった。

そして、自分のことが大嫌いだった。

誤魔化さない。

嘘つかない。

欺かない。

不安由来で、何かを無理やり奪おうとしていた時があります。

人に分け与えることができなかった時。

そう言う時って、都合の悪いことをわざと言わなかったりして誤魔化す。

相手に気が付かないようにさせたりする。

ですが、誰より、なにより、自分がそれを知っている。

そう、人を欺けても。

これくらいいいだろう。

なんて、思って誤魔化そうとしたことがある。

そのまま目をつむっててもいいのじゃないかと、少しだけ思った。

けれど、日に日に違和感が募る。

気持ち悪くなってきて、誤魔化すのをやめた。

やめたその瞬間、

体の中、縦に一本の芯、軸がピシっと現れた。

あ、通った。と、感じた。

こう言うこと。

自分の中が歪んでいた。

内側が歪むと見ている世界も歪む。

誤魔化すと世界は歪む。

エネルギーは循環しなくなる。

滞る。流れない。

私は、聖人君子ではない。

ただ、自分に正直にありたいだけ。

自分のことが嫌いになりたくないから、もう二度と。