2017/4/21 Table center piece
2017.04.21 22:00
緑が多く、日本に比べると、花との距離が驚くほど近い、ヨーロッパ。
その中でも、ガーデニング大国の英国は、美しい庭園やパークがロンドンの街中至る所にある。
記念日など何か特別な出来事があると、
まずはお花をプレゼント。
大きな花束を担いで電車に乗っている男性の姿も、こちらでは日常茶飯事なのだ。
そんな環境に身を置く今、
ヨーロッパの花についてもっと知りたく、
ロンドン北部のHendonにある、Flower Design by Yoko の門を叩く。
毎回容子先生がお花を用意して下さり、
皆一緒に、毎月の課題スタイルをつくる。
生まれて初めて作ったアレンジメントは、
Table center piece。
テーブルのセンターに置いて楽しむスタイル。
日本語では、雪なだれとも呼ばれる白バラとビバーナムがベースに、藤色のチューリップがアクセントに。
*紫陽花の一種ビバーナム(枝につくお花)は、水揚げが悪いので、元気が無くなったらコップに入れて集中的にケア。
*お花が小さいのは上部に、大きいのは下部に。
・Rose avalanche (雪なだれ)
・Thlaspi green bell
・Tulip parrot
・Viburnum (スノーボール)
・Lisianthus lavender
・Sage
・Leather leaf