いつもと変わらない1週間

月曜日はまた大雨なの？
既に憂鬱なんですけど・・・
でも最近電話が少なくなってきているので精神的な負担が多少は軽くなり、周囲の同僚にも優しく出来ています。
注文も・・・・多少減ってはいるものの、半減！とかそういうレベルではないんだよね。
作業員の人も「大して仕事は減っていない」と言っていた。

目に見えて客が減ったとか暇になったとかそういう状況ではないせいなのか、社内にも緊迫した雰囲気は全く無い。
これがモロに影響を受けるような業種だったらきっとお通夜のような雰囲気なんだろう。
そういう意味では有難いのだと思う。

この仕事はどんな緊急事態でも最後の最後の最後の最後まで稼働する仕事だから。この間仲の良い職場のおじさんが「俺はいい仕事に就いたなあ～」としみじみと言っていた。確かにｗ
こういう状況でもないとその利点に気付けないもんね。
普段は世の中の最底辺で、道行く人々から汚物を見るような目で見られるような職業だものｗ
贅沢品は・・・・平時はいいんだけどね、でもこういう時にわかるよね、本当にその職種が必要なのか、必須なのかどうか。
今の仕事は確かに底辺だけど、だけど命を維持するためには最低限必要な仕事だから、その需要がなくなるという事は基本的には起こり得ない。この仕事がなくなる時はイコールもう全ての生物が消滅する時なんだろう。

どうせだったら私もおじさんを見習って「私もいい仕事に就いたなあ～」と喜ぶべきなんでしょうね。
まだ喜べない。
やっぱり嫌なの。この仕事に就いている、この仕事にしか就けないという自分の無能さが。
こんな生きるか死ぬかがみんなの身近に迫っているようなこの期に及んで。
この状況でも需要が途絶えない数少ない職種なんですけどね・・・
「自分の現状を受け入れてそれを喜ばしく誇らしく思う」それが自分に欠けていると思う。決定的にそれが欠けていると思います。で、それが欠けているからいつまで経っても自分は幸せになれないんだと思います。

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