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M-Log

こんなときのにほんご 2

2020.04.19 01:41

第二回目は、〜を教えてください(〜をしたい、〜が欲しい)の「Colud you tell me〜」についてでした。

日本人が「〜を教えてください」という表現を使うときは、先生や上司に対してだけな気がします。

実際はどのような表現を使っているのでしょうか?

考えてみれば、語尾を濁して「〜したいんですが・・・」といった表現で会話していることが多いです。

例で書いた、頭痛薬が欲しいとき、「頭が痛いんですが・・・」と店員さんに切り出す場合なんかもそうですね。

もちろん、丁寧な言い方でしっかり言い切る、伝えるに越したことはないのですが、とっさに口に出てこなかった場合なんかには、ぜひ使ってみるといいですよ♪

こんなときのにほんご.2  (2020年4月19日(日)配信全文)

Hello! My name is Megumi.

This Podcast tells you “how should you say this situation in Japanese?”.

Let’s learn with me.

こんにちは、めぐみです。

この配信では、「こんな時日本語ではなんていうの?」という疑問に答えます。

なるべく簡単なフレーズで、自然な日本語で伝えますので、

ぜひ参考にしてくださいね!

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第二回目は「尋ねる」表現を紹介します。

「どこどこへ行きたい」「なになにを買いたい」「まるまるがほしい」、そういった場合に、目的のものがどこにあるのか聞くことも多いと思います。

これらは、英語では「Could you tell me」にあたるでしょうか。

日本語ではどういう表現になるんでしょう。

例えば、これからスカイツリーに行こう、としている場合だと

「スカイツリーに行くには、どうしたらよいでしょうか。」

と尋ねると、丁寧な表現になります。ですが、少し長くてとっさに出てこないかもしれません。

そういうときには、短くしてみましょう!

日本人には、「スカイツリーに行きたいんですが・・・」これでも十分に伝わります!

第1回目にお伝えした「あの〜」を頭につけてもいいです。


それでは会話例をやってみます。会話例は、2度繰り返します。

あなたは頭が痛くて、薬を買いに薬局にきました。ですが、頭痛薬が見当たりません。店員さんに聞いてみましょう。

まずは、ゆっくりスピードで会話します。

あなた「すみません」

店員さん「はい、何かお探しですか?」

あなた「頭が痛くて、薬を探しているんですが…」

店員さん「頭痛薬ですね、こちらにございます」

あなた「ありがとうございます」

店員さん「いえいえ。お会計はあちらですので。お大事にしてくださいね」

続いて、通常のスピードで会話例を読みます。

(繰り返し)

こんな形です。

日本では「なになに、なんですが・・・」という、語尾を濁す方法がよく使われます。

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さて今日は「尋ね方」について話しましたが、どうでしたか?

今回の配信はここまで。

That’s all for today.

If you have any comments,please tell me about it.

See you!!