【過去コラム・アーカイブ】第3回 - 浜田麻里 (Sep. 6. 1999)
昔、HPに載せていたコラムを再アップ。
今回は1999年9月6日のコラムです。
なお、21年前の文章ですので、今更、苦情は受け付けておりません(笑)
では、どうぞ。
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今回のお気に入りは「浜田麻里」(意外?でもない?)
特にお気に入りのアルバムは「Colors」と「Anti-Heroine」です。
ヘビー・メタル時代(?)のアルバムは数枚しか持っていません。
ハイトーンをキーンと歌うのも魅力的だけど、
いわゆる「売れ線」に走った頃(?)の歌い方のほうが、
聴いていて疲れなくて、個人的には好きです。
「Colors」は売れ線真っ只中の作品。
でも曲がメロディアス・ハード・ポップって感じでいいんですよ。
Favorite Songs は「Nostalgia」&「Material World」。
バラードもいいでよ。
「Anti-Heroine」は売れ線後期、または売れ線から、
よりアーティスティックな路線への過渡期に当たる作品、になるのかな?
「音」が何となく暖かいのです。特にドラムとアコギ。
歌い方も、より自然体という感じです。
「Cry For The Moon」、「Company」、「Border」といった曲が特にお気に入りです。
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以上でした。
そういえばコラムを始めた頃のタイトルは「Favorites」だったな。
だからお気に入りのことを、やたら書いているというか。
今でも浜田麻里さんは大好きです。
上記のコラムを書いた時期は、おとなしめな音楽性だった麻里さんですが
(なので、文中で「意外?」と書いていたんですね)
ここ数年(10年くらい?)作を追うごとにハード&ヘヴィーになってきています。
ボクは「Aestetica」くらいのバランスが好きですが。
大人な雰囲気の中に、ハードな曲が3~4曲というか。
(最近はちょっとハードというかヘヴィー過ぎるような…)
「Aestetica」のツアーで仙台公演があり、観に行けたのが良い思い出です。
2010年だったような?会場は今はなきZEPP SENDAI。
たまたま隣に座った新潟から来られた方は、今でも聴いているのかな?
(元々、麻里さんファンというわけでもなく、フラッと来られたそうです)
あ、ちなみにその後(上記のコラムを書いた後)
初期のヘビーメタル時代のアルバムもちゃんと聴いて
それはそれで好きになりました。
今でもお美しく、脅威のハイトーンも健在な麻里さんには
これからもお体に気をつけて、良質な音楽をリリースし続けて欲しいです。