ドバイinアラブ~金×超高層ビル×砂漠ドライブ~
9月12日~13日
108日間地球一周第4寄港地 はドバイ(アラブ首長国連邦の首都)
ドバイと言えば富豪、石油王、金そんなイメージだろうか?
癒しを求めて旅するあなたも
冒険を求めて旅するあなたにも
近未来を求めて旅するあなたにも
・・・求めていた景色がそこにある!!(かもしれない)
人生に二度は足を運びたい、そんな魅力満載の国。
まずドバイの生活を堪能したいのなら、三大スーク。
※ちなみにスークとは?
アラブ人やベルベル人の世界で、商業地区という意。
小さな店が軒を連ねるアラブの伝統的な市場。
◆金の売買のゴールドスーク
300以上の貴金属を取り扱う小さな店舗が密集する。ゴールド、シルバー、パール、宝石、高級時計などを販売。金、金、金、陳列されているあらゆる金装飾品し購買欲を刺激され誘惑され。
見るだけでも十分楽しい。
◆香辛料ならスパイス・スーク
彩りとりの香辛料の匂いが行き交う場所
エスニックな雰囲気と香り、スパイス好きなあなたや
料理人であれば心躍らせられるはずだ。
そんなこんなで
またもやカレー(振り返るとカレーばかりだった)
デザートもなかなか体に悪そうな色ではあるが、甘党には最高だ。
◆伝統的な渡し船【アブラ】
オールド・スークのあるバールドバイ地区と
スパイス・スークと
ゴールド・スークのあるデイラ地区を結ぶ
わずか5分程の短い航行。涼しくて気持ち良い。
◆雑貨なら、オールド・スーク
古き良き町並みが残り、観光客に大人気
民芸品やストールが並ぶ 。
しかし・・・客引きがシツコイのだ。
インドとは違い、かなりフレンドリーではあるが
必要無ければ笑顔でノーサンキューと切り抜けよ。
巻き方が色々あるようで、実際に巻いてもらう所を撮影してもらう。
怪しすぎる集団。
◆事件発生
メトロで乗り換え途中、ドアが電光石火の如く締まり、はぐれる。通信のできない携帯は役に立たず、連絡できず・・・
THE置き去りにされた二人であった。
幸いにも向かうべき駅が分かっていたので。
残された二人は若干焦ったものの楽観的心持で
ドバイの近代的街並みを車窓から眺めながら、向かったのだった。
◆イブン・バトゥータ・モール
無事合流した後は・・・
世界一美しいと言われているスターバックスがあるモール。
入口から中身もエキゾチックでアラビアン。
2005年にオープンし幅1.3キロメートルもある超巨大ショッピングモールだ。
アラブの探検者イブン・バトゥータが探検した
6つの国を再現して作られたとの事
アンダルシア、チュニジア
ペルシア、エジプト
インド、中国
6つのエリアに分かれていて、日用雑貨やカジュアルなブランドが多々あり。
目的のスタバは世界一と謳われるだけあって豪華絢爛で美形。
モスクのような形容で美しく神聖な雰囲気を醸し出す。
■ 基本情報
・名称:イブン・バットゥータ・モール
・住所:Sheikh Zayed Road
・アクセス:イブン・バトゥータIbn Battuta駅から徒歩5分
・営業時間:10~22時
・電話番号:(04)3621900
◆ジュメイラ・モスク
イスラム教徒の心を垣間見れるモスク。
ドバイで唯一、イスラム教徒以外にも開放されている。
あなたもきっと開眼する事だろう。
そんな近辺の草むらには、にゃんこがこっそりトイレ中。
◆バージュ・ハリファ
現代のバベルの塔。
最も天国に近いビルと言われている(言ったのは私)
世界一を誇るその高さは828m。
展望台からはCGではないかと目を疑う程のSFとしか思えない未来世界が眼下に敷き詰められている。 (ちなみに私は登りませんでしたが、友人の写真を見て後悔)
しかしその景色を見る為には事前にネットでの予約が必須
当日券の価格は前売り券の4倍!!
(当時は前売り券が5000円程⇒当日券は20000…)
ブルジュ・ハリフに隣接するドバイ・モールには多くのお店がある。
広い書店には日本の漫画を発見
そしてなんと水族館も。
◆砂漠のドライブ
ここドバイで一番の想いでは、四輪駆動車で砂漠のドライブ。
想像以上にスピードは出て、上下左右に揺れる揺れる
アトラクションのそれだ。
人によっては酔うかもしれない。
本来ラクダに乗るコースだったが(病気が流行って中止)
ドライブも最高だった。
◆謎の集落にて
軽くお話を聞いて、遊牧民ベドウィン式の朝食
そんな訳でドバイは
生活感溢れるスーク
超高層が立ち並ぶ都心
広大な砂漠の自然…の中を走るドライブ、もう一度行きたい最高の場所。