寺家公園レポ*緊急事態宣言の範囲内で
コロナの影響により全国に緊急事態宣言が出て初めての週末、
お花見に行った気になるよう投稿いたします。
お断りしますが、健康状態を維持するための運動と心の栄養のための最低限の活動範囲内です。
寺家公園は街中の松川よりも一週間程度開花があと、今年もほぼその通りの状況でした。
上記桜は西洋実桜(セイヨウミザクラ)という品種のようで、寺家公園ではソメイヨシノが終わるころに満開を迎えております。
つぼみのピンク、葉の若い緑色、花びらのフリルとのコラボでとってもかわいい桜です。
4月19日(日)早朝の様子、今にも雨が降りそうな天候もあり、公園には私一人でした。
ソメイヨシノは散り始めており、ピンクの絨毯が広がっておりました。
ピンクから緑になる途中。
花びらの小道を楽しめるのもほんの一瞬ですよね。
満開だけでなく前後も味わう気持ちは、なんだか得した気分になります。
寺家公園には緑の桜、御衣黄桜(ギョイコウザクラ)があり毎年楽しみのひとつです。
こちらもソメイヨシノより花期が少しあと。
緑色なので桜とは気づかない人もいるのだとか、もったいない。
けれども咲き始めは緑いろですが、だんだん真ん中に赤みが差し、花弁は白っぽくなってゆきます。緑を見たいなら何度も様子を見に行く、または木を渡り歩く、です。
緑の桜の背景に深緑を配置するのが好きです。
駐車場でお出迎えしてくれる日本の御衣黄桜はこの背景で撮ることができます。
逆光ではっぱを撮ったほうが色が鮮やかに写る不思議、透け感もあるのでレースみたいで好きな撮り方です。
花芯だけを残して散ってしまった桜、満開っぷりを想像させる風景でした。
ここも。
ここも。満開の時を想像しようぞよ。
とはいえまだまだ咲いてる桜がありましたので、しばし桜の花をお楽しみくださいませ。
背景になにを持ってくるか、この花の魅力を引き立たせたいならこれだ。↑
背景になにを持ってくるか、満開感を出すならこれだ。↑
背景になにを持ってくるか、こんなのもどう。
背景になにを持ってくるか、これもありでは。
黒いものは入れないほうがいいと言われている、桜が目立たなくなるから。
ああ、そんな感じだな。
確かに、黒い枝は邪魔だなぁ。
逆光で近くに寄って露出を上げれば、黒い枝のインパクトは弱くなりました。
いえーい。おまけに花びらが透けてていい感じ。
これからの開花状況もお知らせします。
寺家公園の池のふちに二本ある西洋美桜のもう一本。
そして、次回週末にちょうど満開になりそうな桜、ありました。
滑り台のある所の八重桜。
今年の桜は花が多いということなので、こちらの八重桜のボリュームがすごそうです。
また誰にも会わない時間に行って、レポしますね。
ええもちろん、飲み物を携帯しコンビニにもよらず、人との接触ゼロですのでご安心を。