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【筋力トレーニング】

2020.05.07 02:50

筋力トレーニングとは


日常生活や競技において肉体的な部分でのパフォーマンスにおける維持向上を目的としたアプローチの種類や方法の総称です。

「筋力トレーニング」と言った場合には、トレーニングの手段ではなく目的(=筋力の維持向上)に言及した呼び方になります。

筋トレやストレングストレーニングという呼び方も、基本的には筋力トレーニングと同じものだと捉えてよいと思います。



筋力トレーニング(筋トレ)は負荷、回数、休憩時間、速さ、セット数、頻度、フォーム、時期とあらゆる方法や種類があり目的に応じて様々な角度から筋肉に対してアプローチ(負荷をかける)する事で維持・向上を目指していきます。



筋力トレーニングはさらに6つの目的に合わせて分ける事が出来ます。


★1.レジスタンストレーニング(筋力強化)

★2.パワートレーニング(瞬発力)

★3.スピードトレーニング(敏捷性)

★4.バランストレーニング(平衡性)

★5.全身持久性

★6.柔軟性

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※上記の6つの目的に対してさらに細かな種類や方法があります。(各ページに飛び参考にして下さい)


筋力トレーニングの目的


○日常生活、競技においてのパフォーマンス維持向上

○基礎代謝がアップして太りにくい身体にする

○美しく正しい姿勢をキープできる

○こり・むくみ・冷え性の改善

○睡眠の質を上げる

○ストレス解消

etc…

知っておきたい筋トレの種類


「自重トレーニング」「マシントレーニング」「フリーウエイトトレーニング」の3種類のトレーニングがあり、目的に応じたトレーニングを選択します。


⚫自宅でも簡単に行える「自重トレーニング」


⚫ジムにあるようなマシンを使った「マシントレーニング」


⚫バーベルなどを使った「フリーウエイト」



〇自重トレーニング

誰でも簡単に自宅でできる筋肉トレーニンです。簡単なメニューで、皆さんも1度は経験したことがある「腕立て伏せ(プッシュアップ)や腹筋(シットアップ)、スクワットなど」がこの自重トレーニングです。

自重とは“自分の体重”で行うという意味でウエイトトレーニングよりもインナーマッスルを鍛えられる大きなメリットがあります。


〇マシントレーニング

ジムで行う筋肉トレーニングです。一般的にジムにあるようなマシンを使ったトレーニングは、安全性が高いのが特徴です。負荷の調節が細かくでき、負荷による落下も防止できます。


〇フリーウエイトトレーニング

ダンベルやバーベルなどを使う筋肉トレーニングです。フリーウエイトのメリットは、動きが自由な分、自分に合わせたトレーニングや効率的なトレーニングが可能です。



筋力トレーニングの注意点

〇呼吸を止めない

力んだ時に呼吸を止める方いますが、それは筋肉のトレーニングにつながらないどころか、健康にマイナスです。基本的に、力を入れる時に息を吐いて、力を緩める時に吸うようにしましょう。呼吸を意識することで、インナーマッスルも鍛えられます。


〇無理をしない


〇間違った方法でトレーニングはパフォーマンス低下や怪我のもと


〇超回復のため間隔をあける

「超回復」は、筋力トレーニング後に24~48時間くらいの休息をとることによって筋肉総量が前よりも増加する現象です。これも筋肉トレーニングの効果の1つであり、筋肉トレーニングをする上でとても大切なことなのです。 「超回復」期間を十分に取らないと筋肉トレーニングによるオーバーワークのためパフォーマンスの低下や怪我を引き起こしてしまう恐れもあります。



ちょこっと豆知識

「筋肉トレーニング」「筋力トレーニング」の違い


「筋肉トレーニング」とは、主にボディビルダーのような外見を良くするトレーニングの事を言います。


「筋力トレーニング」とは、スポーツ•日常生活•仕事、に必要な筋力を養うトレーニングの事を言います。肩こり、腰痛、膝の痛みに関係する筋力を向上させてあげることにより、予防したり、スポーツパフォーマンスを向上させる為のトレーニングの総称です。



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