「穀雨」　野菜苗のピークです

晩ご飯を食べていると、外からカエルの合唱が聞こえてきた。今季初。近所の田んぼに水が張られたみたいです。そろそろ桜は終盤です。

苗仕事はピークです。どんどん大きくなる苗たちのお世話にてんてこ舞いしています。葉物に続いて、ナス、ピーマン、トマト、きゅうりなどの果菜苗の販売も始まりました。

岐阜にも緊急非常事態宣言が出されて数日が経ちましたが、私から見えてる風景はあまり変わらない。例年に比べると、皆さんの畑の準備が早いかなぁ？という感じです。天気の良い日には、そこかしこで農作業をしている人をみかけます。行事やら祭り、会議などがなくなって手が空いてるから畑のことが早く進んでるみたい。

子どもたちの休校も1ヶ月半になりました。加子母ではありがたいことに、地域や小中学校が頑張ってくれていて、小学校ではいち早くオンライン授業も始まってます。1日４時限の授業です。中学校も頻繁にお便りが届いて、オンライン授業もそろそろスタートしそう。娘たちは、毎日犬の散歩や畑仕事など結構外で過ごしています。いろんな局面で、人口が少ないこと、ムラとしての組織がしっかりしてること、田畑が多くて広いこと・・など田舎の特徴が良い方に出ている気がします。