働き方はどう変わるのかの予想
昨日より素敵な奈良を。
1か月後、1年後、3年後、10年後、私たちの働き方は今後どう変化していくのでしょうか。
●コロナウイルスによって強制的に習慣が変えられてしまった
コロナ禍の前から、AIが台頭し、事務手続きやライン作業など、これまでの仕事の多くが奪われていくのではないか、とかいろんな予想がされています。コロナ禍が急にやってきて、急展開、一気に私たちの生活は一変してしまいました。感染を避けて、できるだけ外出をしない。家で仕事をする。がこの半月~1か月の間で当たり前になりました。ZOOMでの会議や飲み会がそこらじゅうで行われ、実は仕事の結構な分量は会社に出なくてもこなせるということもわかってしまった。という側面もあります。
●コロナ後の新しい社会へいちはやく適応するために
コロナがある程度収束した後も、当然この遠隔会議やテレワークの習慣はある程度残ったままになるでしょう。重要なものは当然顔を合わせてするのがいいと思いますが、業務的なものは「わざわざ」の動きを減らすことが、コロナ後の社会への適応の第一歩でもあると思います。
これにより、出勤や出張の移動コストが大幅に合理化されることになります。今まで当たり前だと思っていた仕事時間が、これで10%とか20%とか、減るわけです。これは長い目で見ると合理的な方に働いた、と言えると思います。
●働き方の無駄をなくす絶好の機会にしてしまった方がいい
これまで、わざわざ行かなくても実は事足りたことを、まじめな日本人はまじめに実行し続けてきました。ここにきてそれができなくなったわけですから、それにいち早く適応してしまった方がいいと思います。その分を、「考える時間」に充てることができれば、脳がレベルアップします。脳がレベルアップすれば、仕事の質が上がります。生活の質も向上します。マイナス局面を少しでもプラス転換できるように、福岡は考えたいと思っています。
コロナ禍に打ち勝つためには、たった10万円の給付では到底無理で、この期間をフルに活用して、一人一人がレベルアップして、環境適応力、脳力をアップしておくしかないと思います。今の国は、国民全員を救うことができません。だから皆さん、福岡と一緒に、この期間でレベルアップしましょう!
不安な報道が毎日続きますが、心は何とかポジティブに保って、この局面を乗り切っていきましょう!
福岡のりひろ