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sound-up

車のスピーカーについて

2020.04.20 09:50

こんにちは、サウンドアップです。

今回はオススメのスピーカーと車のスピーカーについてお話ししていきます。



皆さんはスピーカーというとどんな物を想像しますか?

おそらく大多数の方は下の画像のような箱に入った物が頭に浮かんだのではないでしょうか?


ホームオーディオのスピーカーの写真がこれです。これは部屋などの室内で聴くためのものです。こういったスピーカーでは箱があってその大きさも色々です。

スピーカーの種類によって音色や音質は様々ですが基本的に高音も低音もしっかり音が出ます。


スピーカーの仕組みを簡単に説明します。

スピーカーから音が出るのはコーン紙と呼ばれるところが振動することによって音が出ます。つまり前と後ろに音が発生しています。

試しに箱に入っていないスピーカーを手に持って音を鳴らしてみるとどんな風に聞こえると思いますか?

ほとんど高音しか聞こえてきません。これは高音は指向性があって後ろにはほとんど音が出てないからです。

中音と低音、特に低音は空気の振動で感じる音の周波数(帯域)なので前から出る音と後ろからでる音が、かき消されて聞こえてこないというわけです。


箱に入ったスピーカーは、箱につけることによって後ろの音が外に出てきません。なのでしっかりとした音が聞こえるようになります。いい音で聞きたいなら箱になっていることが必要になるわけです。


これをふまえて車のスピーカーをみてみましょう。

車のスピーカーは過酷な状況で付いていることがわかります。

まずスピーカーは裸同然な形で車のドアに付いています。車種によってはダッシュボードに付いている車種もありますがほとんどの車はドアに付いています。

スピーカーが付いているドアの鉄板に穴が空いていたりして完全な箱になっていない為、とてもいい音が聞ける状態ではありません。これではどれだけ高価なスピーカーをつけてもいい音で聴けるわけがありません。


「スピーカーを交換したのに音に満足できない」

「結構いいスピーカーを付けたはずなのにあんまりいい音になっていない」といった経験はありませんか?

これは先程言ったようにドアはドアであって音を聞くための箱になっていません。その箱になっていないドアにスピーカーが付いているからです。だからドアを【デッドニング】するのです。


【デッドニング】とは

ドアを箱にみたててビビリ音や、音を吸収する素材を貼ったり付けたりして箱を作ります。

スピーカーを交換していなくてもワンランク上の音が欲しい方は【デッドニング】をオススメします。

【デッドニング】をやることによって各段に音が良くなります。


ただこの【デッドニング】ですが作業する人によって完成度が違ってきたり、使う素材によっても効果が変わってきたりします。

そこでサウンドアップがオススメするのはこちらのスピーカーです。

完全車種専用に作ってあり、交換するだけで完成です。

さらにすでに箱になっているので【デッドニング】しなくてもいい音が作れます。



このスピーカーはディーラーの方に相談すればお車を購入の際に一緒に購入し取付けてもらうこともできると思います。また納車後でも交換できますので音質に興味がある方は是非検討してみては如何でしょうか?