海外から帰国した際に、いつも日本の町は殺風景だなあ、と思っていた原因が、色の少なさです。
フランスから帰国した際には、人々の着る服の色の少なさが気になって仕方ありませんでした。
いわゆる差し色なしで地味な服をみんなで着るものですから、どの人も同じように見えます。
つい先日ですが髪のカラーリングで、少しトーンを落としてほしいと依頼しましたら、
そういう感性ってなかなか持っていない人の方が多いのです。
フランスの会社の日本法人でインストラクターをやっていらっしゃる方なのですが、毎回面白い話を聞かせてくれます。
丸木俊さんについてはまた別の機会にお話ししましょう。