こんな時 オンライン英語 ありがたい

2020.04.21 09:27

フィリピンのオンライン英会話にお世話になっています。

1月にフィリピン留学に行かれた生徒さんパパが毎日 某オンライン英会話をがんばっていらっしゃる話を書きましたが(現在も毎日励んでいらっしゃるとのこと!)、その頃から気になっていたオンライン。今年は私もなにか英語のブラッシュアップにつながることを始めたいなと思っていました。


そしてコロナ。3月から休校になり娘は時間をもて余すようになったので、娘も以前からやりたがっていたオンライン英会話に挑戦してみることに。

娘が幼稚園の時に体験レッスンだけ試したことはありましたが、その頃より学校の数がとても増えていてびっくり!

例えば毎日できる人にぴったりな激安なところ、世界各地から先生を選べるところ、子供に特化しているところ、日本語も大丈夫なスクールなど様々です。

私たちは、アカウントをシェアできて 娘が消化できない時は私がレッスンできるタイプの学校を選びました。

25分のレッスンのほぼ全てフィリピン人講師です。


なまりがありますので始めは聞き取りずらいと感じましたが、ひとつき経てば耳が慣れてきました。

なんといっても、どの先生も明るい!子供を励ましたり褒めたりすることが、お国柄かとてもお上手です。

どの先生も必ず『Pritty ○○,  』と名前の前にプリティをつけてくれるので、初回から娘はとてもご機嫌(笑) 

きっとマニュアルにあるんでしょうね。


Skypeでテレビ電話をしますが時差もなく、音声もクリアで Skypeの性能の良さにも驚きます。オンライン飲み会が流行っているのも納得です。


まず最初の5分でウォーミングアップの会話で、なにを昼御飯に食べたか? 午前中はなにをしていたか? 午後はなにをする予定?そちらの天気はどう?暑い?好きな動物は?などが定番質問です。

答え方が『Yes.』だけだと、文法的にきちんとしてくれる先生なら『Yes, I do. 』と  訂正してくれます。


そのあとはちょっとゲームタイム。

この日はUNO。

自分が出したい数字と色を言う練習にはなりますが、ひたすら続き、いつも なかなか終わりません…。

Draw 4 やDraw2を親戚の間では、プラ4(プラス4)やプラ2と言います。みなさんはどちらを使いますか? 自然と娘もプラ4と言ってきたので、ドロー4と言うのが初めての体験でした。

ちなみにdrawはカードをひくという意味です。(絵を描くという意味もあります。)

ゲームで温まったら、娘は英検対策をしてもらいます。このスクールの一部の先生は対応できます。

画面に過去問のような問題がうつされるので、読みながら答えていきます。

発音も直してくれるのがいいですね。

ただ、わからない単語を質問しても、それを英語で説明してくれるので、娘にはちんぷんかんぷんの時も多いです。私が側で説明が必要な時もあります。

丁寧な先生だと、その時間内に復習をしてくれたり、問題の文を書いて 終了後にSkypeに送ってくれたりととてもありがたいです。

私も常に側にいるわけではないので、あとでチェックできるのは助かります。

毎日限られた人としか接しない娘のよい気分転換になっていて、本当にオンラインには感謝です。


もう1つ別のオンラインレッスンをご紹介。

先週から観ているベネッセの『今日の時間割』というサービスにも我が家は助けられています。

誰でも観れますし過去の授業も閲覧できますが、残念ながら今週24日には終了してしまうそうです。

この中のモデル はなさんの英語の時間が私たちはとても好きです。3部構成で、使える英話→英語でやってみよう!(今日はcalligraphy 習字 ) → ぬいぐるみSueとの会話コーナー。

英会話では、発音をたくさん説明してくれます。What の w はチューするときの口だよ。と説明してくれていて(笑)、はなさんが言うと全然やらしくない。むしろおしゃれ。

ジョリーフォニックスでは、wは北風さんの口(ストーリーがあります)と説明しますが、チューもいただき!

私も色々と勉強になり、楽しい授業です。

娘はSueとの会話コーナーが『かわいい』とお気に入り。

5月もぜひ延期してほしいです。