スマホで素敵に撮る方法*マクロ(接写)で近づくだけ。
ヒメオドリコソウが道端にたくさん咲いてる季節です。
よく見る雑草の類なので、気づかない人、通り過ぎる人がほとんどかと思いますが、よく見ると綺麗なお花。
見たことありますよね。
さて今日はこちらでスマホ写真の楽しみ方を少々。
ヒメオドリコソウと出会ったのはこんなシチュエーション。
見落としそうな雰囲気満載(笑)
かく言う私も、ヒメオドリコソウを近づいて撮ってからようやく意識できるように^^
「大好きなお花が咲きました」と、上の写真では味気なさすぎます。
【写真は引き算】と言われておりまして、主役を引き立たせるのに邪魔なものは極力省いて写すのがいい、とされております。例外もございますが、一般論です。
というわけで、私が引き算した写真がこちらです。
一枚目と同じ構図ですが、さらに露出を下げて撮ってみました。
暗めが好き^^ 正解はありませぬ、これが好き、を探すのが大切なのです。
ちなみにスマホで露出(写真の明るさ)を変える方法は過去の記事にて↓↓↓
マクロ撮影、接写撮影、という撮り方ですが、撮りたいものに近づいて撮ること。
ちなみにスマホのカメラが一眼レフに勝ってる機能でもあるのです、使わなきゃ損!
ここでポイント。
小さなものを撮影するときは低い位置から。
私の場合は地面に置いちゃいます。低くなるし手振れもしないしおすすめです。
ピントが合いにくかったら、ピントを合わせたいところを指でピピっとすると、そこにピントが合います。
そしてタップした場所に出た〇のサイドの縦棒を上げたり下げたりして、明るくしたり暗くしたりするとさらに楽しめることでしょう。
まあなんと、あなたはマクロ撮影と露出補正をしました。
一眼レフだと難しそうな用語で、特殊な技のような気がしますが、これだけのことなのですよ。
技を競うのが目的ではなく、自分でお気に入りの写真を撮ることが目的であり、楽しみ。
お気に入りの写真を撮るために、大きなカメラにしたり、大きなレンズにしたり、三脚を付けたり、いろいろな技を覚えたりするのであります、そして楽しみを増やしているのです。
(カメラ好き人物の心のささやき、引かないでくださいまし。)
ああ話が反れました(笑)
さて見比べてみましょう。
ちいさなかわいいお花が咲いていました。
主役のお花の魅力を伝える写真を、スマホでも。
もう30年以上写真してます、楽しいから。
スマホにカメラが付いてるので、いつでも楽しめる幸せ、撮るものを自然に探す目になり、人より綺麗なものを見つけることができて得した気分。
小さなお花は私に幸せな時間をくれます。
世間はざわざわしておりますが、どなたかの心が穏やかになる時間になることを願っております。