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選べなかった時点で死んだも同然

2020.04.22 03:00

盆栽の話です。


(写真は私が唯一育てられる多肉植物 笑)


ひとつの幹からふたつに別れた枝。


このままスクスクとどちらの枝も立派に育ちそうな気がする。


でもこの時点でそろそろ剪定をしないと、結局どちらの枝も伸び悩んでろくなものにはならない。


残す枝を決める必要がある。


盆栽はやったことないので、昔読んだマンガのストーリーから。


どうしても手に入れたいものや未来。


それらのものを選ぶために、それ以外を手放すことはできますか?


マンガでは教訓として、どちらの枝も切り落とされてしまいました。


迷って選べなかった時点で、結局どちらも死んでしまったも同然だということです。


どちらか選べないでいると、結局チャンスがやってきたとしても、つかみ損ねてしまう。


本当に手に入れたいものがあるならそれ以外は手放す、という覚悟は必要ではないかと思います。


人生云々の大袈裟な話だけではなく、日常のものの持ち方にもいえます。


その時々で選択するクセを。


よく分からないからといって先送りにしているとツケはたまるばかり。


そういった日々の訓練によって感度が上がり、自分の軸が固まっていきます。


チャンスをつかめるのはそんな人ではないかと思います。