【ツインレイ】男性レイは女性レイの「足ながおじさん」
男性レイが女性レイへと注ぐ愛情は
まさに「無償の愛」そのもののように感じます。
何の期待も抱かず、何の見返りも求めず
ただひたすらにその深い愛情を
女性レイにだけ注ぎ続けます。
男性レイの純粋な愛に触れる度
女性レイは喜びの涙を多々流してきたはずです。
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多くの男性レイは、どちらかと言うと
不器用な性格の持ち主が多いように思います。
仕事に於いて大変優秀
多趣味でいくつもの才能を発揮し
人付き合いはとても上手で
周囲から信頼されているひとが多いのが
男性レイの特徴ではないでしょうか。
そんな、一見スマートな男性レイではありますが
相手が女性レイになると様子は少々変わります。
女性レイの前に立つと、途端に
自信をなくした小さな男の子のようになります。
他の女性にはどんなに器用に振舞えてみせても
女性レイに対しては不器用にしかなれないのです。
それはきっと、女性レイへの大きすぎる愛情を
男性レイが上手にコントロール出来ないのが原因です。
女性レイへの愛情を潔く認めることが
分離期間における男性レイの最も大きな試練・学びです。
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女性レイへ向かう深い愛情に戸惑いながらも
男性レイは心に溢れる想いを抑えることは出来ません。
相反する感情の狭間で、男性レイは
物陰に隠れるようにしながら女性レイへ愛を送ります。
それはまるで、匿名のまま決して身元を明かさない
「足ながおじさん」の姿に重なるようです。
勿論、女性レイへの愛情を
素直に表現出来るときもあるでしょう。
ですが男性レイは「秘密のヒーロー」に
時々姿を変えたくなるのかもしれません。
「自分の気持ちを受け取ってもらえなかったら」という
男性レイ特有の【回避依存】が影響しているのでしょう。
先生も何度か「私の足ながおじさん」
になってくれたことがあります。
ある年の私の誕生日、ふたりで一緒に通っていた
ヨガのレッスン日と重なりました。
お誕生日を先生と共に過ごしたいと考えていたものの
先生は所用がありレッスンへは来ませんでした。
がっかりと悲しい気持ちに包まれていると
レッスン終了後に私の元へ
可愛いバースデーケーキが届きました。
それは、私の大好きなチョコレートケーキでした。
レッスン講師が用意してくれたものではありましたが
ケーキの送り主が先生であると私は直感しました。
私が大のチョコレート好きなことを
先生は知っているからです。
またある時は、ヨガレッスンの無料チケット10回分が
前述の講師よりプレゼントされましたが
先生が裏で動いているかもしれないと私は感じました。
当時は重度の貧血から仕事も思うように出来ず
収入が不安定な時期でした。
先生はこのことを、誰よりも良く知っていました。
バースデーケーキや無料チケットのことを
先生へ話してみましたが、先生は
「良かったね、僕も嬉しいよ」と言うだけでした。
分離期間中は、架空を装った人物が
何度も私の状況や様子を確認してきました。
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いずれも真実を確かめることは出来ませんので
想像の枠を超えないものではありますが
先生が「足ながおじさん」になりながら
バースデーケーキや無料チケットを贈ってくれて
離れている時も私を心配してくれていたように思います。
女性レイの皆様も、同じような
不思議な経験がおありかもしれません。
相手レイの想いと自分の直感を信じて
目には見えない男性レイの
不器用な愛をしっかり受け止めたいですね。