情報を収集し確認して、柔軟に対応する

本を読んだり、映画を見たり、音楽を聴いたりしたとき、たとえそれが同じものだったとしても

「人それぞれ感じ方は違うし、反応は異なる」

そんな当たり前のことをわかっていたつもりでしたが…

平常時と言えない今、いろいろな意味で過剰になった反応をみて、とりあえず「そっと見守る」ようになりました（その分、ついったーでつぶやく日々です）

臨床検査技師として20年の経験があり、医療環境管理士という資格を保有している身として、手洗いのこと、マスクのこと、免疫のこと、、、言いたいことはたくさんあります。ですが、詳しい人（専門家、自称専門家除く）に全てお任せするときだなと感じています。私がお伝えすることで伝わる何かがあったかもしれないけれど、「世のため人のために何かしたい」、「何か言いたい」、という想いよりも、専門家の情報が広く伝わることがなにより重要な時だと思ったからです。

とはいえ、、、

みんな好き勝手言って…好きにしはったらよろしいやん、と思っている部分もあったりします。

いやその話ほんまかいなぁ、とか…それほんまに大丈夫？とか…正論（私の信じていること）をぶつける体力も気力も勇気もなくて、どうか、より正しい情報が届くといいなぁと傍観していました。

ですが、専門家の意見も割れていることがあって何をどう信じていいのかわからないという人がいる、どこで情報収集しているかによって見える世界が違う、ということに最近ようやく気がつきました。

科学的根拠があり正しいとされていることも日々の進歩により塗り替えられることがあります。

大切なことは

• より早く、わかりやすい情報を収集する

• 疑問に思ったら確認する

• 情報の変化に柔軟に対応する

ただ傍観するのはそろそろやめて、少しずつブログも更新していきます。

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次回は「危機意識をもっていますか？家族内で意識のズレがある我が家の話」