本当に3密だけで防げるのかな?
先日の北大の教授で専門家委員会の先生の「何もしなければ40万人が死ぬ」という「個人的見解」には納得できません。
専門家委員会の先生が個人的見解を勝手に言ってそれをメディアが取り上げる。
そしてその40万人の試算の根拠になるデータは一切表には出さずに。
しかも「何もしなければ」ってねぇ。
もうその時点で政府も国民もできる範囲でやるべき努力も自粛もしているのにもかかわらず、そんな事言います?
その時点で人口比率でもっとも死者が多かったのがイタリアが実数としての参考になる数字なのではないの?
未知のウイルスだからこそ、実際に起こった数字以外に係数なんてないでしょ?
単に国民を不安にさせているとしか思えません。
政府が?メディアが?それとも教授が?
それが誰の意思かはわからないけど、恐怖でしか行動を規制できないと思っているとしたら、それは国民を舐めてるでしょ?
だいたい3密っていうけど、今院内感染でクラスターが発生したり、家庭内で家族に感染させたりしているケースが増えている。
実際の潜伏期間は2週間よりはるかに短いのが今の定説。
だとするとこれ以上感染者を減らすなら別の感染経路を考えないと。
スーパーで人が1〜2mの距離にいるのと、感染者がそのスーパーのトイレに入って、最後に用を足したあとだけ手を洗い、便器の蓋もせずに水洗を流してたとしてそのトイレに次々と人が入るのと、どちらが感染の危険が高いのだろう。
家の中も同じでトイレの中のマナーがキチッとしていない家庭で、どんなにダイニングで迎えあわないようにしゃべらないように食事をしても、きっとトイレがクラスターでしょ。
専門家会議なら、こういう現実的な感染の可能性について専門的に考えて防ぐ方法を具体的に発表しなさい!
とまぁ、思った事を書いてみました。
気を悪くする人がいたらお許しくださいませ。