医療従事者支援:診療所向けテレワーク用VPN装置:予約受付業務をテレワーク化、事務職員の感染防止、訪問診療、出張時にも活用:新型肺炎対策
1.はじめに
新型肺炎の感染拡大に伴い、医療従事者の負担が集中及び感染リスクが発生しています。診療所においても感染リスクは増大しています。今回、診療所の予約受付業務をテレワーク化し、事務職員の感染防止を図ります。また、訪問診療、在宅診療、出張先からの医療情報へのアクセスにも活用できます。今回のVPN装置は、医療従事者の方が安心・安全に働ける環境を提供します。
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2.概要
弊社がテレワーク用に販売しているVPN製品を診療所の予約受付、訪問診療、出張時に活用します。診療所に設置するVPNサーバのみで動作し、テレワーク側は、無料のVPNクライアントのソフトをインストールします。基本のVPNソフトは、筑波大学が開発したSoftetherで、ハードは小型のRaspberryPiです。大規模の場合は、サーバ型を提供します。月額料金が無料で、1回の海外出張による国際ローミング費用で元がとれます
3.特徴
(1)完全売り切りで、月額無料
VPN装置を購入するだけで、月額料金は無料です。ユーザが増加しても経費は増えません。保守・運用が必要な場合は、オプションで追加できます。国際ローミング費用も不要で、1回の出張で元がとれます。
(2)いつでも、どこでも、どのデバイスでも利用可
テレワーカ、モバイルワーカ、会社役員が、いつでも、どこでも利用できます。また、PCからスマホまでどのデバイスでも利用できます。
(3)安心のセキュリティ対策
セキュリティ・ポリシー、アカウント、ログを本社で一括管理できます。情報漏洩対策も万全です。
(4)簡単設置、安心サポート
つなぐだけで直ぐに利用可能。また、安心なマニュアルと14日間の無料サポートを行います。
4.VPNの活用方法
(1)テレワークで予約受付業務
診療所の予約受付業務をテレワークで事務職員様の自宅、リモートオフィス等で実施します。電話は、転送電話などを利用します。事務職員様の感染防止に貢献します。
(2)訪問診療、出張先からの活用
訪問診療、在宅診療などに使用する電子カルテをVPNを使って安全に利用できます。また、医師の皆様の海外出張などで、診療情報を遠隔地から安全に確認できます。デバイスに、スマホが利用できます。
(3)公衆無線LANも安心・安全に利用
無料の公衆無線LAN,ホテルなどのWiFiからも安心・安全に利用できます。
(4)新型肺炎、Tokyo2020、災害時の必須アイテム
新型肺炎だけでなく、Tokyo2020で在宅勤務による混雑緩和、災害時のリモートオフィスからの業務は、今後必須のアイテムになります。平時からVPNを利用して、習慣化しましょう。
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VPN装置
企業で利用するには、暗号化されたセキュリティの高い専用線が必須になります。
その代表格は、VPN装置(VPNサーバ、VPNブリッジ、VPNクライアント、VPN設定)です。
社内の業務アプリに簡単に、セキュアに接続。
接続端末の一元管理も簡単。
問い合わせ先
当社の強み
・無線LANの専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線LANの専門性を強みとしております。
・無線歴35年、SI歴25年の専門家が対応します。
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担当:村上