自分の心の扉を開く為に!2020年4月24日
4月24日「あなたが先に手をさしだしなさい」読んでわたしが思うこと。
内容は本を読んでみてくださいね!
この本との出会い朗読するきっかけは、こちら!
朗読を聞きたい方は、こちら!
あなたが先に手をさしだしなさいとは!
『あなたは、ある人たちをどうしても愛せないと思っていませんか。
まず、相手を憎むことをやめましょう。
あの人だけは、我慢できないと思うことをやめ、
心の中で相手を批判することをやめましょう。
それができれば、あなたはすでに正しい方向へ
最初の一歩を 踏みだしたことになります。』続きは本で!
日々の暮らしの中で、自分が関わる人の中に、
嫌だ感じる人は必ずいますよね!
身近で言えば、親だったり、仕事仲間だったりと
関わりを切ろうとしてもなかなか切れない!
嫌いな人・嫌だと感じる人を冷静に見つめる事。
何が嫌なのか?不快に感じるのか?
その事がわかったら、その人は、そういう風にしたいんだ〜と
現実のみ受け取り、そこに感情を持ち込まないでいる練習でした。
傍若武人に振い、理不尽なことをする人を、
すぐには、許せることではありません。
色々な感情・重たい感情が、心に重くのしかかっていますから
切り替えするのが、大変に感じられます。
でもね!自分のことを見て対話をしていくと、
傍若無人に振る舞う人、理不尽なことをする人も、
自分を守ろうとして、外側に攻撃対象を持っている。
(外側に攻撃を与えれば、どんどん深みにはまっていくのだけどね!)
自分のエゴ内側を守りたい!だから外側を攻撃する は、
自分の中で、攻撃を周りにする事に意識がいっぱいで、
それだけに意識がいくので、他の方法は浮かばず、
私もまたそうされると恐れを持っている事になるわけです。
そこで、攻撃を受けた側は、被害者の立場を経験するのですが、
まさしくその被害者の位置づけにいる事が、
負のスパイラルから抜け出せなくさせている事だったりします。
「こんなにかわいそうな私、
何でこんな目に合わなきゃいけないの!」
悲嘆に暮れ、落ち込み、なんで私が!という思いに意識が集中します。
それで、現実はさらに意識した方にいくのです。
被害者の意識は、私も抜け出すのに大変でした。
育ての親があまりにも理不尽なことをする人だったので、
負のスパイラルから脱出するのに、時間はかかりました。
どうしたら良い?
その現実に対して、反応する感情を冷静に見ること。
前にもブログに書きましたが、感情を実況中継する事です。
出来事で、反応している怒りだったら、
「あ〜私は今、怒りの感情が出てきました!
どうやらこの言葉で、導火線に日がついた模様です。
私の怒りがメラメラしてます。」
と実況中継です。
なんか笑えてきませんか?
そうやって実況中継してると、頭が冷静でいられ、
次の行動に移れるのです。
相手がなぜそんな言動・行動が、
自分を知る事でわかる様になります。
そして、加害者と被害者の関係を自分から、
終わらせることもできる様になります。
相手を憎むことも批判することからも抜け出せるわけです。
自分から変化が始まれば、相手も変化せざるえないのです。
育ての親は、私に対して暴言や貶める言葉を使い
コントロールすることをしなくなりました。
まずは、実況中継してみて!
その場ででいなくても、一人になった時にやっても良いし、
不快な感情だけでなく、楽しい感情・嬉しい感情でも
自分を客観的に、見る練習になりますよ!