他者中心から自分中心の世界へ
どうも、Hakuです。
最近天気の良い日が続いて、ついつい窓の眺めながら「外の世界へ飛び込みたい・・・」
と思う日々を過ごしております。
今回は、心理カウンセラー石原加受子さんの
『「どうして私ばかり」と思ったときに読む本』
から学んだことを書いていきたいと思います。
この本かなり前に購入したのですが、相当病んでたんですかね笑
私は昔からストレスを溜めやすいタイプの人間でして、ずっと自分の合うストレス発散法を探しては試しているんですがなかなか、ビビっと来るものがなくて・・・。
この本は日々の生活でストレスを溜めないようにするための考え方が書かれています。
ぜひ参考にしてみてください。
- 他者中心と自分中心の考えとは
- 自分中心になるには
1.他者中心と自分中心の考えとは
他者中心とは
自分の意識の眼が相手に向いていて、相手のことに囚われ、相手の行動一つ一つや、相手の言葉の一言一言が気になって、相手のばかり考えている生き方。
自分の「思考」で判断してしまう。
自分中心とは
自分の感覚の感じ方を基準にして、自分を育てたり自分を磨いていくことに焦点を当てた生き方。
自分中心の基本概念が「私が楽になることは、結果として相手も楽になる」という考えです。
自分の「感情」で判断することです。
他者中心の人は、ついつい自分がやってしまう癖がついてしまっています。
具体例を紹介します
息子は忘れ物が多く、いつもお母さんは「前日に準備しなさい」と言いつけます。
他者中心の人は、なんだかんだ息子の準備を自分(お母さん)やってしまう。
自分中心の人は、言うだけで何もしません。
ここで考えるのは損するのは誰ですか?
他者中心の場合、息子の準備をわざわざしてあげた「無駄な時間」を費やしたお母さんが損しますよね。
お母さん「なんで、私が準備しなきゃいけないのよ」
一方、自分中心の場合、親の言うことを聞かなくて次の日忘れ物した息子が損しますよね。
息子「昨日、お母さんに言われた通り準備しとけばよかった」
息子自身が準備をしなかったから忘れ物をしたという経験を学び、次の日から準備しようと学ぶわけです。
この関係性こそ、「私が楽になることは、結果として相手も楽になる」に繋がるわけです。
2.自分中心になるには
先ほど述べたように、他者中心の人は自分がやってしまう癖がついてしまっています。
そこで自分には自由権があることを自覚してみましょう。
例えば、自分には「答えない自由がある」「断る自由がある」などを考えてみることです。
自分のやりたくないなと思った感情を素直に伝えてみる。
頼まれた仕事に対して「今忙しいので○分後でもいいですか」
今日はゆっくりした日なのに姑が家に来る時に対して「今日は用事があるので明後日でもいいですか」
今日の行き先を教えたくないとき「いってきます。」「出かけてきます」「何時ごろ戻ります」
普段の生活において、全てを話す義務はないのです。
ある意味、誰でも守秘義務はあるということを自覚してみてはいかがですか?
私も、もっと自分と向き合ってみようと思いました。
前に読んだ、『20代にしておきたい17のこと』(大和書房 本田健)に自分の好きと向き合ってみると読んだので、その都度感じた自分の「好き」「嫌い」感情を大切にしていこうと思います。
人生は楽しく、日常は楽に過ごせるように頑張りましょう!
ブログを更新しました。
ストレスを溜めやすい人が自分の感情に素直に向き合い、それを相手に伝えることで今の日常が楽になり人生が楽しくなります。
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他者中心から自分中心の世界へ https://hakuphoto.amebaownd.com/posts/8137017 #amebaownd